安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
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「サンライズ」に喫煙個室は必要か? もはや唯一の“タバコが吸える列車” 匂いの影響を調べてみると意外な点が
東京~高松・出雲市間を結ぶ寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」。2024年現在、唯一の「喫煙できる列車」でもあります。喫煙個室寝台の居住環境は、どうなのでしょうか。
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スゴい存在感! 大阪の「金ピカ列車」はどうなってしまうのか
中百舌鳥~和泉中央間の泉北高速鉄道は、南海グループの準大手私鉄で路線は短いものの、独自の特急車両も保有しています。南海電鉄との合併も話題となっている泉北高速鉄道の金ピカ特急「泉北ライナー」に乗ってみました。
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静岡の私鉄「満腹グルメライン」!? 駅ナカ飲食店がとにかく多い路線とは 1日で巡るのは無理ゲー?
静岡県の掛川~新所原間を結ぶ天竜浜名湖鉄道は、駅に入居する飲食店が多いです。地方鉄道としては珍しく、駅弁もあります。そこで2日間かけ、グルメ巡りをしてみました。
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非電化なのに「電車が走る」 架線は“ほんのちょっと”だけ!? 関東の行き止まりJR線に乗ってみた
宝積寺~烏山間を結ぶJR烏山線は、縁起のよい駅名に加え、かつては国鉄型気動車の活躍が話題でした。現在は非電化路線なのに“電車”が走ることで知られます。一見不思議な路線に乗ってみました。
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伊豆諸島航路で唯一の「フェリー」に乗る マイカーそのまま運べます! 中身は大型客船並み!?
下田港と伊豆諸島を結ぶ神新汽船の「フェリーあぜりあ」は、わずか495tながら、ショアランプウェイでの車両搭載や大型客船並みの一等室など、見どころ豊富。7時間の船旅を紹介します。
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儲けは「食堂車の3倍」!? それでも鉄道の「車内販売」が廃れたワケ 駅弁がちょっと高い理由もここに?
東海道・山陽新幹線での車内販売終了など、列車内での販売業態は全国的に縮小傾向です。食堂車よりは手軽そうな印象ですが、なぜ消えていくのでしょうか。サービスの起こりから現在に至るまでを振り返ってみましょう。
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41年間おなじ顔!? 古い車両も最新車両も「間違い探しレベルの差」なぜなのか 遠鉄に聞く“こだわり”
2024年に最新車両2000形2009号を導入した静岡県の遠州鉄道。しかし1999年製造の2001号や1983年の1000形と変わらないデザインです。なぜ似ているのか、むしろ違いは何なのか、遠州鉄道に聞きました。
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え、乗客私だけ…? 日本一短い非電化私鉄に乗ってみた 運賃安いし大丈夫?
非電化路線としては日本一短い、和歌山県御坊市を走る全長2.7kmの紀州鉄道。終点まで乗っても運賃は180円と格安です。どのような利用のされ方をしているのでしょうか。
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あのカボチャみたいな色がなぜ特別? 「湘南色」とは何者か 日本人が“電車大好き”になったきっかけ!?
「湘南色」と呼ばれるカラーリングが、日本の鉄道車両では昔から人気を博しています。名前の由来は「湘南電車」に採用されたことですが、ではその電車とはどのようなものだったのでしょうか。
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「日本一短い地下鉄」なぜ誕生? “ほぼ名鉄”でも市営地下鉄な1駅路線ができたワケ 幻の延伸計画も
愛知県には「日本一短い地下鉄」が存在します。名古屋市営地下鉄上飯田線です。上飯田~平安通間0.8kmを結びますが、なぜこんなにも短いのでしょうか。