オートバイの記事一覧
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賛否が分かれる「角目カブ」そんなにダサいか…? 今こそ称えたい「原付史上ナンバーワン」スーパーカブ
ビジネスモデルやゲタ車、そして遊びのバイクとして67年間も支持されてきたホンダ「スーパーカブ」。その長い歴史のなかでも、やや“異端”な存在とみられるのが、1982年よりラインナップされたいわゆる「角目カブ」です。
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バイク駐車場「40台に1台」の絶望 都市部ライダーが“駐車難民”になる根本原因は法律の「ねじれ」×縦割り行政!?
街中でバイクを停める場所に困る「駐車難民」。四輪用は多いのに、なぜバイク用だけが極端に増えないのでしょうか。
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なぜ「酷道」は存在する? 走行リスク抱える一方“命綱”の役割も ダム建設で一新した例まで
「国道」といえば立派な道を想像しますが、中には「酷道」と揶揄される道も。なぜ存在するのかという歴史的背景から、その知られざる役割、安全走行の要点、そして国道418号に見る最新の動向までを解説します。
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乗り味に世界が驚愕「コレほんとにスクーター?」「ええスクーターとは呼びません」一体なんなんだ!? ヤマハTMAXのスゴさとは
1990年代中盤から日本でビッグスクーターブームが起こりました。その市場ニーズを受け、ヤマハは排気量500ccのエンジンを搭載した新開発の「TMAX」を発売。ただ「スクーター」とは名乗りませんでした。
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政府が推奨!? スクーターを真っ二つにした「トンデモ魔改造」に補助金も バイク王国台湾では“ポピュラーな車両”って!?
世界有数のバイク王国・台湾で見かける、ボディを半分に切断し前後をズラして配置したスクーター。この魔改造とも言えるカスタムの正体は、いったい何なのでしょうか。
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「怖くて全開にできねぇよ…!」 ライダーが恐れた「ヤマハの直線番長」VMAX伝説 親戚は“特急電車”ってマジ?
アメリカンのようでいて、ダートトラッカーにも感じる個性派大型バイクだったヤマハ「VMAX」。独特なエクステリアもさることながら、V型4気筒1200ccのエンジンには、独自の“飛び道具”も備えていました。
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ヤマハだけど「ホンダのバッテリーを搭載してね」で激安実現!? EV原付「ジョグ」地域限定で先行販売へ 充電待ちは“ナシ”!
ヤマハ発動機が、バッテリー交換タイプの電動スクーター「ジョグE」を東京・大阪地域で先行発売します。
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「だから『エイプ』なのか…!」ネーミングがウマすぎる!? ホンダもう一つの“猿”系バイクに今こそ注目のワケ
1990年代の日本のバイクシーンでは、多種多様なモデルや楽しみ方が人気となった一方で、「今、改めてベーシックな原付を」という“原点回帰”のニーズも次第に高まっていきました。ホンダはその声に応え、「エイプ50」を発売しました。
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スズキへの対抗心むき出し!?「ダックス」の伝説的派生モデルが、40年後に“化けた”件
1960年代に“レジャーバイク”という新ジャンルを築いたホンダは、1969年に新モデル「ダックス」を発売。徐々にバリエーションを拡大していきましたが、なかでも少々異色なのが1973年に登場した「ノーティダックス」です。
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原チャリ界の「スーパー戦隊」!? ホンダの元祖「ビート」 世界初てんこ盛りで、どうにもスベっちゃったワケ
ホンダは、国内バイクメーカーのなかでも“優等生”的な印象が強い会社ですが、かつてはきわめて挑戦的なモデルを突如として作ることもありました。その筆頭が、1983年登場の「ビート」です。