ミリタリーの記事一覧
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戦艦の“神話”を打ち砕いた事件──先代「プリンス・オブ・ウェールズ」を沈めた日本海軍の衝撃
イギリス海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」は、「オペレーション・ハイマスト」と名付けられた長期展開の一環として、2025年9月頃まで横須賀に寄港しています。同艦と同じ艦名を持つ先代の「プリンス・オブ・ウェールズ」は、80年以上前の第二次世界大戦中に建造された最新鋭の戦艦の一つでした。そして1941年12月10日、この艦を巡り、当時敵対していた日本との間で、世界史的にも重大な出来事が発生しました。
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“攻撃力へ全振り”トンデモな発想で世界最大の戦車砲を取り付けた英国戦車現存1両が「動態展示」を実施
イギリスのボービントン戦車博物館は2025年8月12日、公式Xで1950年代の試作戦車であるFV4005が走行する映像を公開しました。
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ロシア「世界最大の湖」で運用する貨物船 ウクライナ特殊部隊により水没する 攻撃された理由とは
ウクライナ参謀本部は2025年8月15日、カスピ海に位置するロシア軍の拠点であるオリャ港に初めて攻撃を実施したと発表しました。
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日本の降伏文書調印 なぜ戦艦「ミズーリ」で行われた? その象徴的な意味とは
日本の降伏文書調印式はなぜ、戦艦「ミズーリ」を使い、艦上で行われたのでしょうか。この「ミズーリ」という戦艦の艦生とともに見てみましょう。
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「こ、これが無人…!?」完全自律型“人が乗らない前提のステルス艇”ついに進水式を迎える! 今後はどうなる?
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は2025年8月11日、完全自律型の無人水上艇「USX-1 ディファイアント」の進水式および命名式を実施したと発表しました。
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来日中の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」の艦上でかつての敵同士が終戦80周年式典を実施
空母「プリンス・オブ・ウェールズ」で2025年8月15日、海上自衛隊やアメリカ海軍のスタッフを集め、第二次世界大戦の終結を記念するドラムヘッド式典が行われました。
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「なんて艦なんだ…」日本敗戦後 米海軍の前に現れた異形の「潜水空母」 旧日本海軍の考えた驚愕の戦法
第二次世界大戦中、日本の降伏が国民に公表される前日の1945年8月14日、西太平洋のウルシー環礁(現ミクロネシア連邦)付近には、アメリカ艦隊を攻撃するため潜伏していた日本海軍の潜水艦が存在していました。
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