技術の記事一覧
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日本鉄道賞において「最高水準の安定輸送」と太鼓判 遅延を即座に回復させる京急の「現場力」
ダイヤ乱れの際にも電車を可能な限り動かし、日本鉄道賞において「列車の遅延を最小限に抑制した」と特別賞を受賞した京急電鉄。ダイヤ乱れを即座に回復させる“現場力”について、京急電鉄に聞いてみました。
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脱線しやすさが半減 安全性向上させた鉄道車両の台車を新開発 鉄道総研
鉄道総研が「乗り上がり脱線」が起こりにくい台車を開発しました。実験の結果、脱線のしやすさが概ね半分程度になり、安全性が大幅に向上したことを確認できたといいます。
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駅入線時に照明を明るく 使用電力を制御するシステム導入へ JR東日本
JR東日本が、駅の営業時間や列車ダイヤ、天候などにあわせて自動かつ最適に使用電力を制御する「エネルギーマネジメントシステム」を、鉄道駅として初めて浦和駅に導入します。
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「かぶりつき」窓にシースルー画面 ニューシャトル新車で実証実験開始
埼玉県内を走る新交通システム「ニューシャトル」の車両において、運転室と客室を隔てるドア窓に「シースルーディスプレイ」が設置され、2016年7月16日から実証実験が行われます。
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新型セレナに自動運転機能を初搭載へ 高速の単一車線走行に対応 日産
日産が2016年8月下旬に発売予定の新型「セレナ」に、自動運転技術「プロパイロット」を初めて搭載します。高速道路の単一車線で、ハンドル、アクセル、ブレーキを自動で制御するというものです。
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ハイブリッド車用モーターに、レアアース不使用磁石を世界初採用
大同特殊鋼とホンダが、ハイブリッド車用駆動モーターに使用できる重希土類不使用のネオジム磁石を世界で初めて実用化。2016年秋発表予定のホンダ「FREED」に採用します。
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55インチ液晶内蔵のホームドア、東急2駅に試験設置 耐久力など検証へ
実証実験として、戸袋部分にデジタルサイネージを組み込んだホームドアを東急線の武蔵小杉駅と溝の口駅に設置。およそ1年間、屋外環境での耐久力や配信情報の訴求力が検証されます。