航空自衛隊の記事一覧
-
戦闘機に「栄光」ヘリに「はつかり」 実は存在する自衛隊機の日本語愛称 浸透しなかったワケ
自衛隊の航空機には「ファントム」や「イーグル」「コブラ」などの愛称がつくものがあります。しかし昭和の時代には国民に親しみを持ってもらおうと、自衛隊が独自に漢字やひら仮名表記の愛称を細かく設定したことがありました。
-
輸送機にもあるスクランブル 空自C-2輸送機の新型コロナウイルス患者搬送訓練に密着
病気の患者などを搬送するため、自衛隊が「災害派遣」として出動することがあり、そしてそれは大抵の場合、患者を搬送する最後の手段です。空自美保基地にて、C-2輸送機を使用した新型コロナウイルス患者搬送訓練の様子を取材しました。
-
少数精鋭 全国を飛び回る超多忙部隊 入間にしかない「飛行点検隊」のお仕事とは
航空自衛隊からYS-11FCが姿を消します。同機は入間基地にある飛行点検隊で運用されていた飛行点検機。いったいどんな任務を帯びていたのか、後継はどんな機体なのか見てきました。
-
幻のYS-11後継モデル「YS-33」 では「YS-22」は? 昭和国産旅客機開発事情を考える
ついに自衛隊からも退役したオリジナル・エンジン搭載の「YS-11」。このモデルが国産旅客機として開発されたあと、実現こそしなかったものの、日本では、YS-11JやYS-33といった新型機プランが出ましたが、その間の「YS-22」はなかったのでしょうか。
-
【退役】これが本当の「ラストファントム」! 空自F-4戦闘機 約50年の歴史に幕
約50年にわたり日本の空の守りに従事した航空自衛隊のF-4「ファントムII」戦闘機。2021年3月、ついに全ての機体が退役の時を迎えました。今回はその最後のフライトの様子をお届けします。
-
【退役】空自YS-11FCラストフライト! 最後の「ダート」サウンド入間の空に響く
航空自衛隊 飛行点検隊のYS-11FCが退役、最後のフライトに臨みました。戦後初の国産旅客機YS-11の派生機で、オリジナルの「ダート」エンジンを搭載した空自機としては最後の1機です。
-
10年前のあの日 九州新幹線で難を逃れた空自「ブルーインパルス」
東日本大震災の発生から10年。そのタイミングは、九州新幹線の全線開通と重なりました。九州新幹線の祝賀イベントは中止になりましたが、それに関連し、空自の「ブルーインパルス」が津波の難を逃れています。