西武バスの記事一覧
-
「67年ぶり」も 路線バスのデザイン変更が相次ぐ背景 地域になじむまで長い年月
バス事業者が、長年にわたり採用してきた路線バスの外観デザインを変更するケースが増えています。地域の「顔」にもなる路線バスのデザイン変更は、イメージ転換だけでなく、会社の「成長戦略」でもあります。
-
終電繰り上げはチャンス? タクシーや深夜バス コロナ前から進行していた「朝シフト」
JRが発表した終電の繰り上げが波紋を呼んでいます。JR線に接続する私鉄でも繰り上げを表明する事例も出てきており、タクシーや深夜急行バスにとってはチャンス拡大、と見る向きもありますが、そうとも言い切れないようです。
-
答えは「天ぷら油+ミドリムシ」? 陸海空OKの新バイオ燃料 CO2削減の打開策になるか
西武バスが一部の路線バス車両に、「ユーグレナバイオディーゼル燃料」の使用を開始しました。ユーグレナはミドリムシのこと。従来の軽油とほぼ同等の品質・パワーで、排出CO2を10%削減するそうです。
-
-
「行き止まり路線からワープ」関東5選 バス組み合わせでルート拡大 18きっぷ旅にも
終着駅が他路線とつながらない行き止まりの路線、「青春18きっぷ」の旅などではひとつのハードルにもなりますが、その路線からバスで別の路線へ移動できるケースも。旅の魅力を大きく広げる可能性のある「ワープ」ルートを紹介します。
-
高速バス事業者は「籠城」に備えよ 再び需要減退 再運休 「常態」までの長期戦シナリオ
高速バスは新型コロナウイルスの影響により多くの便が運休し、経済活動の再開とともに復便してきた一方で、感染再拡大の動きから、再度の運休や減便も相次いでいます。長期化する困難、バス事業者は「籠城」を考える必要がありそうです。
-
旧式「リエッセ」をあえて選択も 小型路線バス代替問題 新式「ポンチョ」との違い
日野の小型路線バス車両「リエッセ」「ポンチョ」。前者はすでに生産が終了し、後者が現行モデルですが、「リエッセ」をあえて導入したり、置き換えが困難になっていたりするケースもあります。何がちがうのでしょうか。
-
-
その細道行くの!? 東京のバス「狭隘区間」5選 行き違いにクランク 光る運転テク
東京都内の路線バスには、行き違いも難しいような細道をゆく路線がいくつか存在します。なかには、右に左にハンドルを回して切り抜けるようなクランクも。そのような路線は、古い歴史を持つものも少なくありません。
-
「西武の飛び地路線」バスにも 新宿~池袋「宿20」 2大ターミナル結ぶ路線がなぜ?
西武鉄道は、ほかの自社路線と接続しない多摩川線を持つことで知られますが、そうした飛び地路線が西武バスの路線バスにも存在します。しかも、新宿駅と池袋駅という、西武が2大ターミナルを構えるエリアを結ぶ路線です。