軍用機の記事一覧
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「フランスの戦闘機を中国産機が撃破した」→その後何が? ある意味“空中戦”な国際舞台で出現の光景とは
インド軍が運用するフランス製「ラファール」戦闘機を中国製の戦闘機「J-10C」が撃墜した直後に行われたパリ航空ショー。ここでは各国の政治的な思惑が多数確認されています。現場に行ってみてみました。
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現実の話!?「無人戦闘機」の生産が年内開始へ ウクライナ防空のために投入予定か?
ウクライナ政府の公式サイトである「ユナイテッド24」で、国内に建設されたバイカルの工場で、最新鋭の無人戦闘機「クズルエルマ」が年内に生産開始予定になると報じました。
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自衛隊も買った! F-35戦闘機用の「必須装備」一見ただの筒 じつは新戦術に大貢献「パイロットの負担軽減にも」
パリ航空ショーの出展ブースに一本の巨大な筒が置いてありました。この筒、じつは昨今の戦闘機の運用構想の変化にとても大きく関係していているといいます。しかも最近、自衛隊も購入したとか。どんな使い方をするのでしょうか。
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アニメや映画の戦闘機「やたら格闘戦しすぎ!」いまや背後を取るのは “時代遅れ” です
映画やアニメでおなじみの軍用機どうしの格闘戦(ドッグファイト)。しかし、昨今の空中戦ではそのような接近戦は行われません。見えない敵との戦いが主流になっているのに、なぜフィクションはドッグファイトを描き続けるのでしょうか。
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空飛ぶレーダー基地「皿回さなくなる!」新型機として「グローバルアイ」購入意向 契約締結はいつ? 仏空軍
スウェーデンの防衛企業であるサーブは2025年6月18日、フランス国防調達庁(DGA)と、空中早期警戒管制機(AEW&C)「グローバルアイ」の調達に関する共同意向声明に署名したと発表しました
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「中東脱出」自衛隊の輸送機に乗せられるのは“日本人だけじゃない” 変化した「在外邦人等輸送」 苦い経験をしっかり反映
中東情勢の急変を受けて、邦人等輸送準備のため航空自衛隊の輸送機がアフリカのジブチ共和国へ派遣されることとなりました。情勢が悪化した地域では自衛隊による在外邦人の退避が行われますが、その根拠となる法律は4年前の苦い経験を受けて改正されています。
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護衛艦で運用した「異色の対潜ヘリコプター」自衛隊初の作戦用UAVが姿を消したワケ
海上自衛隊がこのたび艦載用の小型UAV「V-BAT」を選定しました。しかし実は約50年前、海上自衛隊は別の無人航空機を運用していたことがあります。15年ほどで運用を終了した知られざるUAVについて振り返ります。
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「選択肢なき空爆」は40年以上前も同じだった? イスラエル空軍が行ったバビロン作戦とは
今回のイラン空爆作戦以前にも、2024年10月26日にイスラエルはイランへの空爆を実施しています。その際にはイラク政府から領空侵犯について抗議を受けました。そのイラクも、かつてイスラエルによって自国の核関連施設を攻撃された経験を持ちます。