二輪ほかの記事一覧
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「新基準原付」製品発表はいつ? 50cc扱いの125cc メーカー団体代表が初言及 着々と進む準備と“懸念”
排気量125ccのバイクの一部モデルを、原付免許でも運転できるようにする「新基準原付」の法令改正に向けた動きが進む中、日本自動車工業会二輪車委員会の委員が、その開発について言及。生産を担う委員の公式発言はこれが初めてです。
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「それ“原付”だから違反です」「え、いま免許ないです」「じゃあ…」 ペダル付き原付、取締りの難しさ浮彫りに
「ペダル付き原付は原付バイク以上です!」――道交法改正を前に、東京都内では重点的な取締りが行われています。極太のタイヤを装着した“原付に見える”車両だけでなく、サイズ感からして自転車に見える車両も検挙されています。
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50ccの「戦車っぽい何か」!? ホンダが市場ガン無視で発売した「伝説のレジャーバイク」とは? 21世紀にも化けて出た!?
レジャーバイクブームがひと段落した1980年代、世の中の潮流を無視するかのようにホンダが打ち出したモデルが「モトラ」です。いかにも実用一辺倒の無骨なモデルは、今なお語り継がれています。
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“白バイ”ならぬ「黄バイ」の正体とは? 首都高だけの“日本唯一の緊急車両” でもほとんど見かけない!?
首都高グループが保有する通常「黄バイ」と呼ばれるレアなパトロールバイク。普段どのような場所で仕事を行っているのでしょうか。
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ヤマハ日高社長「辞任」へ 自工会ポストも交代 「ご迷惑をおかけすることにならないか」にじみ出る“公私の迷い”
ヤマハ発動機の日高社長は2024年9月30日、同社代表取締役社長を辞任しました。日高氏自身が要望しており、同日開催された通常取締役会で決定されました。
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ペダル付き原付ついに「都内初の死亡事故です」発生7か月後に警視庁 “見た目も気分も自転車”がアダに?
ペダル付き原付を、原付と思わず乗っているケースが後を絶ちません。警視庁は秋の交通安全期間中にペダル付き原付を対象とした取締りを重点的に行っています。そんな中で、今年2月に発生した交差点事故について鑑定を行い、初の死亡事故として発表しました。
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刺傷のヤマハ社長は「日本のバイク界の盛り上げ役」 事件に同情と期待の声
ヤマハ発動機の日高祥博社長と家族の間に起きた事件。警察は因果関係を捜査中です。日高氏は同社の業績アップだけでなく、日本自動車工業会副会長として、バイク業界の振興に精力的に携わっていました。業界からもその影響が危惧されています。
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125ccを50cc扱いにする「新基準原付」制度ほぼ決まり 「あとは税金だけ」総務省は首を縦に振るのか?
50ccの原付を代替する「新基準原付」の運転上の取り扱いや車両基準がまもなく決まります。他方、排気量125ccの新基準原付の税金を、50ccバイクと同じにするための省庁間協議も開始。“土俵の外”にいる税制を司る総務省を揺り動かします。