列車の記事一覧
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2両編成で1両が「女性専用車」 どう運用するのか? 路面電車で初導入 熊本市に聞いた
熊本市交通局が市内で運行する路面電車のうち、2両編成の低床車両に女性専用車両を試験的に導入します。地方の鉄道会社が女性専用車両を導入するのは珍しく、また路面電車では初です。どのように運用するのか熊本市交通局に聞きました。
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数減らす205系が現役の相模線 実は「JR生まれの国鉄型」 他路線の車両とどこが違う?
JR山手線や横浜線、埼京線など首都圏の主要路線を走った205系電車は、新型車両への置き換えで数を減らし、次第に見られる路線は少なくなっています。しかし相模線を走る電車も、デザインや設備が独特であるものの205系です。
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JR在来線特急 長時間走る列車は? やっぱり長い「サンライズ」 昼行は九州・北海道に
JR在来線の特急列車といえば所要時間は長くても4時間ほどですが、全国には夜行列車はもちろん、昼行列車も含めて5時間を超える特急列車が存在。定期列車からそんな「長時間走る特急列車」をピックアップしました。
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「走ルンです」こと209系にそっくり 実はJR唯一の特徴を持つ常磐線E501系 なぜ少数派に?
JR常磐線の土浦~いわき間で見られる少数形式のE501系は、かつて京浜東北線を走った209系とそっくりな見た目です。取手駅以北の輸送力強化を目的に導入され、JR唯一の特徴を持っていましたが、逆にそれがアダともなった車両です。
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都市と地方のワンマン運転 目指すところは違う? 長い列車に一人で乗務する意味と課題
JR京浜東北線でワンマン運転が検討されているとの報道があります。都市部の大量輸送を担う路線でのワンマン運転は果たしてどうなるのでしょうか。通常の、運転士と車掌がペアで乗務する場合と比較しつつ考察します。
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鉄道「レア車両」はなぜ生まれる? 1編成で製造打ち切り それぞれの理由
小規模な鉄道会社でなくても、1編成分しか製造されなかった車両が存在します。新技術を採用し、試作のため元から1編成しか製造しなかったなど、理由は様々です。中には会社の記念に1編成だけ製造した例もあります。