戦闘機の記事一覧
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スペインでは「エース」続々 中国では短命 東西で真逆のイタリア戦闘機 日本軍機の撃墜記録も
第2次大戦以前には近代的な戦闘機開発に遅れていたイタリアですが、複葉戦闘機では安定した性能を示して、スペイン市民戦争では多くのエースを輩出。さらに中国にも輸出されて、日本軍機を相手に戦果を挙げました。
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35年経て明かされた米軍の対テロ「極秘暗殺ミッション」 敵地攻撃たった12分 しかし相手を怒らせた
今から35年ほど前、アメリカ海軍と空軍の共同による長距離の爆撃作戦が実施されました。リビアの要人暗殺も視野に入れた特殊作戦の詳細が、このたび公開されたため、タイムスケジュールを追いながらひも解いてみました。
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「我々は7691名のパイロットを救った」軍用機“射出座席”メーカーの矜持 緊急脱出後に待つ世界とは
第2次世界大戦中から一貫して射出座席の研究開発を続けてきたのがイギリスのマーチン・ベイカー社です。彼らの誇りはSNSにも表れており、公式WEBサイトでは射出座席の使用例を公開するほど。その信念と誇りをスタッフに聞きました。
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日本も“ちゃぶ台返し”される? 日英伊の次期戦闘機開発に働く“力学” 豪の新潜水艦の顛末に学べ
米英豪の安全保障の枠組みのなかで決定された豪州初の原子力潜水艦導入。実は日本の主要軍事トピックのひとつである次期戦闘機計画の未来にも重ね合わせることができるでしょう。
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ミニ空母でも戦える! 疑念晴らした革新的戦闘機「シーハリアー」23機撃墜の金字塔
今から40年ほど前の1982年3月に起きたフォークランド紛争で、初めて実戦参加したイギリス軍の「ハリアー」ならびに「シーハリアー」戦闘機。このとき両機種は、勝利への多大な貢献をしたことで、世界の空母事情を変えるまでに至りました。
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「最後のガンファイター」も脚色? 『エリア88』の戦闘機F-8クルセイダー 数々のアツい描写 実際のトコロは?
日本では漫画『エリア88』などで知られるようになったF-8「クルセイダー」戦闘機は、主翼が上側に開く可変取り付け角機構を採用するなど、他の戦闘機には見られない特徴を持っています。初飛行から退役までを追いました。