技術の記事一覧
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「無線式ATC」和歌山線に初導入へ 無線で列車制御、異常時対応強化 JR西日本
JR西日本が、227系電車の投入にあわせ、和歌山線の橋本~和歌山間に無線式ATC(自動列車制御装置)を初めて導入します。
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リニア走行中も快適なネット通信が実現? 500km/hでも途切れない通信、NICTが実験成功
情報通信研究機構(NICT)が、500km/hでも途切れないネットワーク通信の実験に成功。毎秒20ギガビットの高速通信が可能になるといいます。
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最大秒速97.2mで新幹線を開発 新型N700Sもここで JR東海 小牧研究施設「低騒音風洞」(写真11枚)
最大風速54m/s以上が「猛烈な台風」ですが、秒速97.2mの風を起こせる装置をJR東海が所有しています。「低騒音風洞」というもので、新型新幹線N700Sの「デュアル スプリーム ウイング形」先頭形状もこれを使い生まれました。
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新保安システム「D-TAS」導入 車両搭載のデータベースで列車制御 JR西日本
JR西日本が、山陽本線の西広島~岩国間で、新保安システム「D-TAS」の使用を開始します。従来の地上主体式ではなく、車上主体式のシステムです。
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クルマも声で操作? AI音声アシスト祭の「CES2018」に垣間見た未来のクルマの姿とは(写真12枚)
スマート・スピーカーが喧伝される昨今ですが、このAI音声アシストという入力装置は、家電や家の先にクルマも視野に入れています。「CES2018」の会場では、そうした未来のクルマの姿が垣間見られました。
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【動画】「エッジの効き」特徴の新・新幹線「N700S」姿を現す 「DSW形」採用で能力アップ(画像32枚)
東海道・山陽新幹線の新型車両N700Sが、その姿を現しました。さらに進化した複雑な先頭形状「デュアル スプリーム ウィング形」は「エッジ」がポイントで、それにより乗り心地の向上など、さまざまな効果が得られているといいます。
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東海道・山陽新幹線の次期車両「N700S」内外装のデザイン決定 なぜこんなに複雑?
2018年3月に「確認試験車」が登場予定である、東海道・山陽新幹線の次世代車両「N700S」。その内外装のデザインが決定しました。近年の新幹線車両はなぜ、先頭形状が複雑なのでしょうか。
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「世界初」システム導入 東北新幹線の約140km、レール交換へ
東北新幹線では開業から35年が経過しようとしており、レールの交換時期を迎えます。これに際し今回、世界初の「レール交換システム」が導入されることになりました。
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進むアルプス地下発電所建設、何を目指すのか 鉄道向き? 日本の影響も
スイスでいま、同国の国鉄などにより発電所の建設が進行中。「電化率ほぼ100%」であるスイスの鉄道、そしてスイスという国が考えるエネルギーの未来が、そこに見えました。日本で起きたあの事故も、アルプスの地下に影響しています。