海上自衛隊の記事一覧
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「JPN TAXI」自衛隊への思わぬ影響 商用「クラウン」消滅で黒塗り将官車どうなった?
タクシー業界では、トヨタの新型車両「JPN TAXI」がそれまでの商用「クラウンセダン」を代替していっていますが、その影響は自衛隊にも及んでいました。いわゆる黒塗りの将官車に採用されていたからですが、生産終了でどうなったのでしょうか。
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潜水艦も無人化の時代へ ボーイングUUV「エコーボイジャー」と日本の潜水艦乗員事情
潜水艦の無人化への研究が進んでいます。ボーイングが開発する無人水中航走体「エコーボイジャー」もそのひとつで、米海軍への採用の可能性がありますが、これは日本にとっても無関係のお話ではなさそうです。
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木造船いまだ現役、海自の掃海艇とその任務とは? 世界に貢献する技術の背景と今後
海上自衛隊の船といえば、おそらく大きくて武装も強力な護衛艦を想像されるでしょう。しかし、海上自衛隊にはそれよりずっと小型でしかも船体は木材でできた船がある、と聞けば驚く人もいるかもしれません。
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英海軍揚陸艦「アルビオン」東京へ到着 装甲車など搭載し ホストは海自艦「うらが」(写真14枚)
駐日英国大使館が「ガンダムは搭載していない」とツイートするなど、注目を集めていた英海軍の揚陸艦「アルビオン」が東京へ到着しました。交流や親善を目的とするもので、一般公開も行われます。
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新型イージス艦「まや」進水 海自初の「共同交戦能力」搭載 海上自衛隊
海上自衛隊の新型イージス護衛艦が進水、艦名は「まや」と命名されました。従来の海自艦艇にない「共同交戦能力」を付与されているといいます。
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「リムパック2018」はここに注目! 米海軍主催の合同軍事演習、その概要と要点
「リムパック」とは、米海軍が主催し多くの国の海軍などが参加する、2年に1度の大規模な軍事演習のことです。2018年の同演習には、日本からも海自と陸自が参加します。その目的と、注目すべきポイントを解説します。
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陸自の華、空挺降下支えるC-130はどんな飛行機? 半世紀超え活躍するベストセラー機
「空挺」とは、飛行中の輸送機や輸送ヘリからパラシュートで降下することですが、これを実施する陸自の空挺部隊は、隊内でも最精鋭部隊のひとつとして知られます。そうした彼らの空挺を裏から支えているのが、輸送機C-130です。
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ご長寿艦「ラジャ・フマボン」の数奇な生涯 海自にも縁深いフィリピン海軍元旗艦とは
2018年3月に退役したフィリピン海軍の元旗艦「ラジャ・フマボン」は、世界でもまれに見る長寿艦でした。海上自衛隊に在籍していたこともある同艦は、どのように75年にもわたる艦齢を重ねたのでしょうか。
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ヘリ護衛艦「いずも」の「戦いかた」 哨戒ヘリとともにどのように運用されている?
ヘリ護衛艦ともいわれる海自の護衛艦「いずも」ですが、艦そのものに搭載された砲などの装備は必要最低限といいます。もちろんその運用も、ほかの護衛艦とは大きく異なるものです。多数を搭載する哨戒ヘリの運用とあわせ解説します。
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いずも型搭載F-35はどの程度戦力になる? フォークランド戦争に見る軽空母の限界
護衛艦「いずも」「かが」を改造し、F-35Bを搭載するという案が大きく取り沙汰されて久しいですが、運用まで考えると、はたしてどれほどの戦力になるのでしょうか。フォークランド/マルビナス戦争における英海軍の事例をもとに考察します。