鉄道路線の記事一覧
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国鉄型103系なぜ西日本で未だ現役? まもなく登場60年 東日本はとっくに消滅
製造から半世紀以上が経過した国鉄型通勤電車103系が、関西では未だ現役です。奈良線から引退したことで、和田岬線や播但線などに残るのみとなったものの、首都圏などではとっくに消えた車両がなぜ、残り続けているのでしょうか。
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山手線の駅名標の「山」「区」どんな意味? 記号は全国11種 知ってると得するかも!?
東京都心部のJR駅で駅名標を見ると、隅に何かの記号のような文字が表記されていることがあります。新宿駅を例に出すと「山」と「区」。どのような意味を持ち、またどのような法則があるのでしょうか。
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凝りに凝ってる100年前の鉄道高架 万世橋付近の中央線 レンガ高架橋の形状が違うワケ
旧交通博物館があったJR中央線 旧万世橋付近の高架橋は、日本の高架鉄道の黎明期に建てられたもの。前後の区間は短い距離で高架構造にも違いが見られ、随所に当時の“美学”も宿り、その歴史を今に伝えています。
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線路横断ダメ!「勝手踏切」に白い門をつけたワケ そもそもなぜ廃止できない?
鉄道事業者が設置したのではない非正規の踏切を「勝手踏切」と呼びますが、この数が全国最多なのが愛媛県です。伊予鉄の沿線にも多く存在し、ある場所はフェンス状の門まで付けられています。
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丸ノ内線02系「支線用」80番台はどこが違う? 支線6両化で順次見納め
丸ノ内線全区間の列車が6両編成で統一され、方南町支線を走る3両編成の列車も運転を終了します。これにより、同線の専用車両だった02系80番台が見納めとなりそうです。