博物館の記事一覧
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蚕の繭からブルドーザ、AIBOまで 明治以降の日本の技術を振り返る「千の技術博」開催(写真16枚)
明治改元から150年、日本を大きく変えた科学や技術の結晶が一堂に会する企画展が開催されます。蓄音機やクスリ、エンジン、時計、電子レンジ、蚕の繭にAIBOなどなど、そのジャンルは実に多岐にわたります。
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大戦機なぜ米では現役? 戦後70有余年、いまだムスタングなどが普通に飛んでいるワケ(写真10枚)
日本国内に残る戦時中の飛行機というと、もはや博物館に鎮座する数機程度があるくらいですが、アメリカではいまだ大戦機が普通に飛んでいるうえ、レースまで開催されています。この差は、戦争の勝敗や気候の違いだけで生じるものではありませんでした。
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知られざる「氷川丸」の姉妹船、「平安丸」とは 海の上と底、2隻を分けた数奇な航跡(画像18枚)
戦前、共にシアトル航路の貨客船として建造された、日本郵船の「氷川丸」と「平安丸」。いまなお横浜港の一角に浮かび広く知られる「氷川丸」ですが、「平安丸」は知る人も少なく、西太平洋の海底に眠っています。2隻のたどった航跡を追いました。
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氷川丸の姉妹船「平安丸」の企画展開催中 過去の活躍や太平洋に眠る現在を紹介
日本郵船歴史博物館で企画展「グランブルーの静寂~もうひとつの氷川丸~」が開催中。大型貨客船としてシアトル航路で活躍し、現在は太平洋に眠る「平安丸」の過去と現在を紹介しています。
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京都鉄博に青函トンネル機関車EH800形が到着! 北海道からはるばる 期間限定展示(写真14枚)
青函トンネル区間用の電気機関車、JR貨物のEH800形が関西エリアに初出現。大勢がその到着を待ち受けた京都鉄道博物館で、期間限定展示されます。コンテナへの乗車体験なども行われます。
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「はやぶさ」のE5系新幹線、鉄道博物館入り 現役真っ最中の車両を博物館で展示するワケ
東北・北海道新幹線で運行されているE5系電車が、展示のため鉄道博物館に搬入されました。過去の歴史的車両が集まる博物館に、なぜ現役の新幹線車両が展示されるのでしょうか。なんと、展示のためE5系のグランクラス車両を新たに造ったそうです。
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青函トンネル用機関車、初上洛! 京都鉄道博物館、EH800形交流電気機関車を特別展示
新幹線と在来線が線路を共用する青函トンネル区間を走行し、北海道の物流を支えている電気機関車EH800形が関西エリアに初登場。京都鉄道博物館で特別に展示されます。
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【動画】京都鉄道博物館、どこがスゴイのか? その特徴とは 謎解きを楽しむ新企画も(写真90枚)
各地にある鉄道系の博物館。2016年にオープンした「京都鉄道博物館」は、どこが特徴なのでしょうか。ここにしかない魅力があるほか、「謎解き」をしながら鉄道を学ぶという新たな試みも展開されています。
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動く戦車の保存が重要なワケ 紛糾必至? 防衛技術博物館、設立の意義と課題と危惧
2017年6月、「防衛技術博物館」の設立に向けた議員連盟が設立されました。自衛隊などの戦車の動態保存を目指すところから始まったという同博物館の設立構想ですが、やはり課題も多いといいます。