歴史の記事一覧
-
行きづらい「鳥取」最短ルート再起なるか 3セク優等生「智頭急行」赤字脱却プランとは
京阪神と山陰を結ぶ「特急街道」智頭急行線は高収益路線として君臨しましたが、コロナ禍で智頭急行の経営は赤字転落。特急車両の更新も控え、料金値上げに踏み切りましたが、復活のカギも見据えています。
-
戦艦「武蔵」はレイテ沖海戦で本当に“白装束”だったのか? 撃沈間際の伝説の真相は
レイテ沖海戦で沈んだ戦艦「武蔵」にはひとつの伝説があります。艦のカラーをほかより明るい「銀鼠色」とし、囮となることで他の艦を助けたという話です。
-
いつの間にか“名神”になってた! 東名高速の「終点」はどこ? 気づかないのも無理はない現状
東名高速を西へひた走ると、いつの間にか名神高速へ入っている……という経験をした人もいるでしょう。東名高速の終点はどこだったのでしょうか。特にそれを示す大きな標識もないようです。
-
A-4やF-16と生みの親一緒! ドデカ艦載機A-3が万能だったワケ 「ちょっと小さめにした」その先見の明とは
アメリカ海軍が空母から戦略核の攻撃を行えるよう開発した艦上攻撃機、それがA-3「スカイウォーリアー」です。結局、後継機の誕生や戦略原潜の登場で、その本来の任務は短期間で終わりましたが、汎用性の高さから長生きできたようです。
-
なぜ「サラリーマンの街=新橋」なのか 他のオフィス街よりも“撮れ高”アリ? その歴史的な背景
「サラリーマンの街」として知られる東京の新橋。メディアのインタビューでもおなじみの街ですが、なぜ、同じくオフィス街を形成する丸の内や品川、新宿を差し置いて新橋なのでしょうか。
-
「うるさくて眠れん…」思い出の“騒音ブルトレ”14系客車なぜ誕生? 夜行バスとの戦いも
特急形の寝台客車として登場した国鉄型14系は多くの列車に連結されたほか、豪華な内装へ改造された車両も存在します。現代でもイベント列車として各地で使われますが、どのような特徴があるのか時代を追って紹介します。
-
よくぞ残った「戦車改造ブルドーザー」お披露目! 80年前の戦車、改造を重ねた数奇な歴史
静岡県御殿場市のNPO法人が80年前の旧軍戦車を改造したブルドーザーを入手しました。一見すると建機ですが、足回りや変速機はオリジナルのまま。かなり貴重な車両を今後どうするのか、NPO代表に話を聞きました。
-
JR山手線=「11両」ハンパな数なのはなぜ? 10両ではなくなったワケ
都市部の列車は長いものなら10両編成が一般的です。しかし東京都心部を環状運転するJR山手線は11両編成。一見ハンパに思える両数ですが、なぜ11両編成なのでしょうか。
-
魔改造されすぎ「12系客車」 なぜ未だに大活躍? 気動車化に車体載せ替え…何でもアリな半世紀
12系客車は国鉄が製造した急行用客車です。昭和の大阪万博を契機に登場し、2023年現在でも各地で観光列車用として活躍しているばかりか、平成末期にも車体を新造した車両まで登場しています。54年目となった12系を振り返ります。
-
旧陸軍「隼」戦闘機の胴体なぜ山梨に!? 知られざる飛行場と秘密施設 幻の大本営移転とも関連アリ?
山梨県の南アルプス市に旧陸軍の一式戦闘機「隼」の胴体が残っていました。実は、この一帯には戦争中、航空機の工場群が作られており、今でも滑走路の名残りや掩体壕、横穴壕などの遺構を見ることができます。