近鉄バスの記事一覧
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東日本大震災 全国から駆け付けた「支援バス」その後 関西のバス いまも東北を走る
「東日本大震災」の際、地域の路線バスは、大きな被害を受けながらも人やモノを輸送し続けました。それを支えるべく、全国のバスが被災地へ譲渡されましたが、なかにはいまも、元のカラーリングのまま東北を走っているものもあります。
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高速バス 2020年春の新路線&消える路線 空港便利に JR最長路線など長距離は縮小傾向
例年、春には高速バスの新路線が多く開設されます。2020年は、羽田空港や地方空港などのアクセスバスが大幅増強。一方で、特に長距離の路線を中心に、休止や廃止に至るものもあります。
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地方の「大阪への足」ピンチ G20期間中の高速バス大規模運休、影響は広範に
「G20大阪サミット」の開催にともなう交通規制の影響で、大阪に発着する高速バスの多くが4日間にわたり運休や経路変更を余儀なくされます。高速バスのシェアが大きい地域では、その影響は深刻です。事業者はどう対策するのでしょうか。
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高速バス「大都市間路線」が「ドル箱」になるまで 東京~大阪・名古屋・仙台 遅れた開拓
首都圏~京阪神間、あるいは首都圏~仙台間といった高速バスの「大都市間路線」では多数の業者が競合し、サービスや価格の面でしのぎを削っています。しかし、その市場は近年になって開発が進んだものでした。
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元「日本最長距離を走るバス」運行終了へ 本州~九州の夜行バス、古参の撤退相次ぐ現状(写真22枚)
かつて日本最長距離を走るバスだった名古屋~長崎間の夜行高速バス「グラバー号」が、2018年11月をもって運行終了。ここ数年、本州~九州間の夜行バスで廃止や運行撤退といった動きが相次いでいますが、現状はどうなっているのでしょうか。
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「経由地」で差をつける夜行バス 都市間連絡、遊園地や空港直結…すべて担う路線も
夜行バスには、たとえば東京と大阪の1拠点間を直結するものもあれば、終端の都市内でこまめに停車したり、周辺の複数都市も経由したりするものも。現在運行されている夜行バスの発着地や経由地を細かく見ていくと、運行形態の傾向やパターンが見えてきます。
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歩ける距離なのになぜ… 短すぎるバス路線が生まれるワケ たった500mの路線も
日本一長い距離を走る路線バスは片道約170km。逆に日本一短いバス路線となると特定は困難ですが、なかには片道500mというものもあります。このような「短すぎる路線」、なぜ存在するのでしょうか。
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「トレンディ」「アーバン」…時代を映す高速バスの「愛称」 近年は「ブランド」へ
高速バス路線の多くには、さまざまな愛称が付けられています。オシャレな横文字から地元愛にあふれたもの、なかには「ビーム1」など一見してわからないユニークなものもあります。高速バス事業者は、どのような戦略に基づいて愛称を設定しているのでしょうか。
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「そういえば昔、あったよね」 いまや珍しいバスのサービス【高速バス編】(写真10枚)
「豪華シート」「座席コンセント」「通路カーテン」など、高速バスのサービスは日々進化し続けていますが、一方で、いまではあまり見かけなくなったサービスも。調べていくと、時代の変遷とともに、古き良き時代の高速バスの姿が見えてきます。