布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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「謎のディーゼルエンジン」なんと“旧軍の戦車用”だった! 九州大学の教材から大発見 80年も経歴不明だったワケ
九州大学で教材として使われていた古いディーゼルエンジンが、このたび静岡県御殿場市で公開されました。これ、実は旧日本軍の戦車用だったとのこと。ただ、関係者は皆そのことを知らなかったとか。なぜ、そうなったのか理由を探ります。
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復活!? 一度退役の80s高スペック巨大爆撃機を“修復” 一体なぜ? 米空軍ならではの台所事情が
アメリカ空軍が、いったん退役した大型爆撃機B-1B「ランサー」を再就役させようと作業を行っています。ただ、同機は2030年ごろに全機退役する予定です。再び飛べるようにしても6年あまりしかないのに無駄にはならないのでしょうか。
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戦闘機の“火の玉”どうバラ撒くの? F-15のパイロットに聞いた 炎の温度は驚異の2000度!
シンガポール航空ショーでF-15SG戦闘機がデモ飛行の際に「フレア」という火の玉を連続射出していました。使い方についてシンガポール空軍パイロットのハナシを聞いたら、バリエーション豊富な射出方法を教えてくれました。
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韓国メーカー開発の練習機「日本も導入すればいいのに」可能性ゼロじゃない? 現実味帯びてきた理由
航空自衛隊では、次世代機の訓練用としては時代にそぐわなくなっているT-4練習機の後継を探す模様です。そこで、もしかしたら韓国メーカーの開発機が候補に上がってくるかもしれません。それが妙に現実味を帯びてきたのです。
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「解散します!」米空軍公式「A-10飛行隊」電撃発表が意味するもの 人気機の花形チームに何が
独特な外観と、数々の逸話から日本でも高い人気を誇るアメリカ空軍のA-10「サンダーボルトII」攻撃機ですが、その公式デモチームが2024年で活動を終えることが明らかになりました。アメリカ空軍はいつまでA-10を飛ばし続ける予定なのでしょうか。
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「中国産の飛行機を海外へ」の本気度 エアショーで見せつけた技術力 圧巻のデモフライト… ただ取材対応には温度差
シンガポールエアショー2024は、複数の中国企業が初めて参加したことでも注目を集めました。実機を展示し、最新旅客機をデモ飛行させるなど、精力的に活動したところもありますが、その対応力、営業姿勢には企業ごとに差があったようです。
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攻撃ヘリ「アパッチ」が戦闘機代わり!? 驚きの用途で使う国とは 理由を聞いたら地理的に納得?
アメリカで生まれた世界的ベストセラー戦闘ヘリコプターAH-64D「アパッチ・ロングボウ」ですが、シンガポールは他国とは異なる任務に当てているとのこと。しかも、その任務は戦闘機では対処が難しいものだといいます。
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空自「F-35」乗りはコックピットで何してる? パイロット語る “高性能” ゆえの苦労 もはやF-15とは別次元!?
2024年現在、航空自衛隊が導入を進める最新鋭のステルス戦闘機F-35Aは、従来のF-15戦闘機と比べて高性能なのでしょうか。両方の機体に乗ったことのあるベテランパイロットに話を聞いてきました。
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空自のベテラン集まる「ステルス戦闘機スクール」…仲良くできるの? F-35飛行隊の先駆 “三沢” の日常
航空自衛隊で最初にF-35Aを運用するようになった第302飛行隊には、防空とは別にF-35パイロットの教育という任務も付与されているのだとか。そのような特色ある部隊の内情はどんな感じなのか、飛行隊長に話を聞いてきました。