斎藤雅道(ライター/編集者)の記事一覧
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
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戦車界の“最速伝説” FV101「スコーピオン」なぜ生まれた? ギネス級の最高速度とは
世界最速の戦車は、記録がある車両の中ではFV101「スコーピオン」といわれています。そこまで高速だった理由としては1960年代のイギリス軍の戦術的な考えが影響しています。
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ポルシェが作った「世界一重い戦車」とは 技術詰め込んだのに「実戦投入ゼロ」で終わったワケ
2023年現在、世界で最も重い戦車は、第二次大戦中に作られた「マウス」とされています。しかし同車は試作のみで実戦に投入されたことはありません。なにが原因だったのでしょうか。
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現実に存在した「空中空母」って!? 期待も機体もビッグなのに「あっという間に廃れた」理由とは
「高高度を半永久的に無着陸で周回飛行し、膨大な艦載機で敵を圧倒する空中空母」とまで行かなかったものの、空中から航空機を発進させようというプランは昔からありました。
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米国はゴーサイン! アルゼンチンへのF-16導入あと一歩 ただし経済状況はヤバすぎる!!
アルゼンチンのF-16戦闘機の導入が現実味を帯びています。アメリカからデンマーク空軍のF-16を売却する許可を得ており、後はアルゼンチン側の署名のみとのこと。しかし、購入までには難題が控えています。
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「機体をB-29にぶつけろ」 無理難題に挑んだ戦闘機「屠龍」 精鋭パイロットを多数輩出
二式複座戦闘機「屠龍」は、欧州での双発戦闘機人気に触発されて川崎航空機が開発した旧日本陸軍の双発戦闘機でした。初期こそ実戦には耐えられないとされますが、戦局の変化により日の目を見ることになります。
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「空母1円で買いませんか」実は多い事例 マンガみたいな「マイ空母」は可能なのか 国家がやった例も!?
マンガ『エリア88』では終盤に、建造途中で放置されていたエンタープライズ級原子力空母を、非正規軍の傭兵部隊が「空母エリア88」として戦力化する描写があります。現実でこのような無茶は可能なのでしょうか。
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「やっぱ空母つくった方が…」戦前に幻となったイタリア空母2隻の顛末 “とりあえず改造で”が運の尽き?
かつて空母建造のトレンドに遅れたイタリア海軍は、第二次大戦中にようやく商船を改造し空母を建造することを決断します。しかし、戦時中の建造は困難を極めていました。
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潜水艦から発射されるミサイルなぜヤバい? 撃たれた時点でその国もう終わりかも
潜水艦から水中発射される弾道ミサイルをSLBMと呼びますが、この兵器は現在の軍隊において、敵側に使われた場合、最も驚異となる兵器のひとつです。一体どのあたりが恐れられているのでしょう。
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マンガかっ!「秘密兵器とパイロットが突如亡命」してきたホントの話「ベレンコ中尉事件」とは
よくマンガやアニメなど創作物の世界では、「敵対勢力から亡命するためにパイロットごと最新兵器がやってくる」的な展開があります。実はそのような事件がかつて日本で起きたことがあります。
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消防車はなぜ「赤い」? そもそもいつ頃からあったのか 「雨が降ったよう」と書かれた昔の消火現場
火事の際に出動する消防車は、火を消すためになくてはならない車両ですが、いつ頃に日本で運用され始めたのでしょうか。どうやら明治時代頃までさかのぼるようです。