注目ニュースのニュース 記事一覧
-
「鼻、短くしました」異例の進化を遂げた新・山形新幹線E8系 秋田E6系の“堅実派な弟”?
山形新幹線で2024年春にデビュー予定の新型「E8系」電車が、仙台近郊の車両基地で公開されました。秋田新幹線のE6系の設計が踏襲されていますが、細かい変化が随所に感じられます。
-
「信号、低っ!」しかも永遠に青にならない!? 手を伸ばせば届いちゃう東京の珍信号ができたワケ
東京都板橋区内で、手を伸ばして届くほどの異常に低い位置に車両用の信号機があります。この低さにある理由は近くを通る首都高速が大きく影響しています。
-
大吊り橋の下の空間=“鉄道用”じゃないんです 実は落橋防止の工夫 教訓残した大事故とは
瀬戸大橋、明石海峡大橋、レインボーブリッジなど、大型吊り橋の橋桁の下には鉄鋼でできた箱型の空間があります。鉄道を通している橋もありますが、実はあれそのものが安全確保のために重要なのです。
-
首都高「晴海線」いつまで中途半端なまま? C1延伸計画“素案”も公表済 現状でも高い整備効果
首都高の湾岸線から都心方面へ延び、晴海で終点となる「10号晴海線」。現状でも高い整備効果が発揮されているようですが、その先、C1都心環状線までの延伸は実現するのでしょうか。計画“素案”だけは固まっています。
-
まだ言うか「ドローン万能論」「戦車不要論」極端思考の危うさ ウクライナ戦線1年で大きく変化
ロシアのウクライナ侵攻で出た「ドローン万能論」と「戦車不要論」。これらは財務省が作成した防衛予算に関するレジュメにも登場するほどでした。ただ、そのような極端な思考は、戦争を客観視できていない証ともいえそうです。
-
江東・江戸川を走っていた戦前の「城東電車」とは 路線網の記憶いまも遺構に
かつて江東区、江戸川区に小さな私鉄が走っていました。その名を城東電気軌道といいますが、現在ではほとんど知られていません。いったいどのように生まれ、人々の生活の足となったのでしょうか。
-
魚河岸の顔「ターレットトラック」のナゾ 実は名前すら曖昧? 何度もプラモ化されてきた“魅力”
魚市場や動物園などで使われる「ターレットトラック」と呼ばれる小型車両は、これまで何度もプラモデル化されています。その魅力はどこにあるのか紐解いてくと、実は名前すら曖昧な、不思議な存在であることが分かってきました。
-
東京駅ホームにあった「妙に古い柱」は巨大ターミナルの100年を知っていた
1914年に開業した東京駅。この時からホーム屋根を支えた鉄柱の一部が、震災と戦災を乗り越えて100年あまり使用され続けました。現在はホーム屋根の改修に伴い撤去済みですが、一対2本は保存されています。現役末期の姿を振り返ってみましょう。
-
昭和は遠くなりにけり… 消えゆく電球信号機 「UFO型」も例外にあらず!
信号機用の電球の製造が、2028年にも打ち切られるそうです。LED信号機が本格的に設置され始めてから20年が経過しますが、交換のペースが速くなる昨今、宮城県の特徴的な信号機も近々見納めとなりそうです。
-
どこまで続く「東京駅ダンジョン」地下を奥の奥まで歩いたら脅威の距離!? 東西南北の「果て」へ
東京駅の地下街は、丸の内・八重洲だけでなく、さらに外側へ広大に伸びています。これらは一体どこまで広がっているのでしょうか。気になって、端から端まで歩いてみました。