注目ニュースのニュース 記事一覧
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旧海軍の一式陸攻は本当に「ワンショットライター」なのか 覆るかもしれないその評価
燃料タンクが無防備で炎上しやすく「ワンショットライター」とも呼ばれ、日本海軍航空機の人命軽視の象徴のひとつともされる一式陸上攻撃機。果たしてその酷評は正しいのでしょうか。実はそのイメージ、戦後についたものかもしれません。
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東急東横線の廃線跡はどうなるのか 横浜~桜木町 廃止17年の姿と今後
かつて存在した東急東横線の横浜~桜木町間。廃止から17年を経てもなお、高架橋などが当時のまま残っています。140mほどが遊歩道になりましたが、今後はどうなるのでしょうか。
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「胴体花だらけ」のANA機「FLOWER JET」が通常機に戻るまで 特別塗装の裏側が色々予想外!
ANAが東日本大震災からの復興の願いを込めた特別塗装機「東北FLOWER JET」の運航を終了。その機体を通常塗装に戻しています。この塗り替えの様子を取材したところ、通常では見られないものがたくさん見られました。
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謎標識“通称グー・パー”と“ホントにグー・パー”意味は? どっちも寒冷地ならでは
道路には、一般ドライバーには関係のない標識も様々存在します。道路脇に立つ小さな四角あるいは十字の通称「グー」「パー」標識。一方で近年は、本当に「グー」「パー」の絵が描かれた標識もあります。それぞれ意味は異なるようです。
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愛知県内にある名鉄の「横須賀駅」 しかも3駅! 誕生の背景は? 軍艦はありません
名古屋鉄道には、「横須賀」が含まれる駅が3つもあります。それぞれ別の路線にある駅ですが、どうしてこのような駅名になったのでしょうか。
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空港なくても「着水」で 水上飛行機の旅客路線はなぜ消えた? 空から優雅に温泉旅行の時代
四方を広い海に囲まれた日本。「水上飛行機ならどこでも行き来できるのでは?」と夢をふくらませたくなります。海上自衛隊では洋上の救難任務に国産のUS-2飛行艇を活用していますが、かつては民間の定期旅客路線も盛況でした。
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旅客機着陸「自動/手動」どう使い分け? 実は「楽する」ためじゃない!ANA操縦士に聞く
優れたシステムを搭載する現在の旅客機の多くは、「自動着陸」に対応しているのが一般的です。プロのパイロットはどのような場面や頻度で使うのでしょうか。ANAのパイロットに聞いたところ、「手順の簡略化」とは全く違う使い方をしていました。
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地方で走る「食パン電車」たち 中間車両を「先頭車化改造」で誕生した「のっぺり顔」
鉄道車両の中には、中間車に運転台やライトなどを取り付けて、先頭車として生まれ変わったものがあります。一部の車両はのっぺりした見た目から「食パン電車」の愛称もありますが、なぜこのような車両が生まれたのでしょうか。
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島内唯一の「ポツンと信号機」 なぜ交差点ではない場所に? 沖縄・南大東島の事情
沖縄県の南大東島には、交通信号機がたった1か所設置されています。ただその場所は、島内にいくつかある交差点ではありません。この信号機が、交通を制御する以外の役割も帯びているがゆえの場所だそうです。
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さらば大量輸送時代 退役進むボーイングの巨人機「777」を振り返る 世界を近づけた双発機
日本ではもちろんのこと、世界でも長年主力を張っていた「ボーイング777」の全盛期が過ぎ去ろうとしています。「トリプルセブン」にはどのような意義があり、なぜ消えていくのでしょうか。当時の世界の航空事情から振り返ります。