注目ニュースのニュース 記事一覧
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「日暮里・舎人ライナーを埼玉へ」は現実的か 県知事熱望 検討3ルートで解決できぬ課題
東京都足立区の北端部まで走る「日暮里・舎人ライナー」を、埼玉県側に延伸するプランが打ち出されています。3案あるルートの現地をそれぞれ歩いてみると、いずれのルートでも解消できない問題が浮かび上がってきました。
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成田空港の超重要施設が「でっかいイオン」になるまで 伝説の鉄道貨物輸送の拠点
成田空港は国内で唯一、港から約50kmのロングパイプを用いて航空燃料を届けています。しかし、これは空港がオープンした当初からあったものではありませんでした。その前はどのような方法をとっていたのでしょうか。
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在来線トップクラスの速さに?新千歳空港~旭川間1時間30分の新直通列車 実現するか
かつて存在した、新千歳空港駅と旭川駅の直通列車。それを新たなルートで運転する構想が、JR北海道と北海道エアポートのあいだで浮上しています。ただ実現には、超えねばならないハードルがいくつかありそうです。
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陸自「装甲救急車」誕生へ 運用面などに見るこれまで後回しになっていたワケ
戦争でも、最低限守られる国際ルールというものがあり、赤十字マークをつけたものを攻撃対象としてはならないのもそのひとつです。しかし戦争の変質により、それもアテにならない昨今、陸自の救急車を装甲化する予算が計上されました。
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チャック・イェーガー「人類初音速突破」のカラクリ 実は音速超えはその前にもいた!?
97歳でその生涯を閉じたパイロットのチャック・イェーガー氏は、「世界で最初に音速を突破した人類」として知られています。しかし、彼が初というのは正しいと言えないところも。そのカラクリや来歴を見ていきます。
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もう車輪降ろすの!? 成田空港特有すぎる着陸法…なぜ発生? パイロットが語る理由とは
日本の空の玄関のひとつ、成田空港には他空港にないようなユニークルールがいくつも存在。そのなかのひとつが、南側から着陸するときに「太平洋上で車輪を降ろして陸地へ進入」というもの。パイロットにその理由を聞きました。
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退役撤回か スウェーデン軍「グリペンC/D」戦闘機 サーブが可否検討へ その切実な理由
スウェーデン空軍の「グリペンC/D」は空自F-2と同世代の戦闘機で、すでに一度退役が決まっていましたが、ここにきてメーカーのサーブがその延期を検討することに。そうする理由と、それが現実的な理由を解説します。
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「池尻大橋」そんな橋はありません!首都圏「実は合成だった駅名」5選
駅名が一見何かの場所や施設に思えるものも、実は全く別の由来だったケースがいくつかあります。その背景は、駅名を巡る争いから、意外と単純な理由まで様々です。
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「空中空母」はロマンに非ず アクロン号 ズヴェノー…実在例とそれが生まれ廃れた経緯
高高度を半永久的に無着陸で周回飛行し、膨大な艦載機で敵を圧倒する空中空母……そうしたSF色の強い機体はなかったものの、戦闘機の航続距離を伸ばそうという考えで、空中から航空機を発進させようというプランがありました。
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豪快!「クレーンで吊られて入島」ナゼ? 人も車もコンテナも…絶海の孤島の交通事情
沖縄本島からさらに約350km東に位置する南大東島と北大東島では、乗客の乗り降りに際し、クレーンでゴンドラを吊り上げ、それで港と船を結ぶというアトラクションさながらの方法が取られます。その様子を実際に見てきました。