注目ニュースのニュース 記事一覧
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「馬の形をした猛獣」…日本の「軍馬」 試行錯誤の黎明期から現代にいたるその歩み
近世末の欧州の戦争において、戦場を縦横無尽に駆け、敵陣への突撃で戦局を覆す騎兵はまさに花形の兵科でした。日本はそのころ江戸時代、すっぽりと運用理論が抜け落ちてしまい、近代に突入してから大きな苦労をすることになります。
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「行き止まり路線からワープ」関東5選 バス組み合わせでルート拡大 18きっぷ旅にも
終着駅が他路線とつながらない行き止まりの路線、「青春18きっぷ」の旅などではひとつのハードルにもなりますが、その路線からバスで別の路線へ移動できるケースも。旅の魅力を大きく広げる可能性のある「ワープ」ルートを紹介します。
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JR品川駅8番線の「臨時ホーム」なぜ存在? かつて上越方面に向かった特急列車も
現在、品川駅の8番線は定期列車の発着がありません。案内板には「臨時ホーム」と書かれていますが、どのような目的で造られ活用されているのでしょうか。国鉄時代から上野駅や東京駅に代わって、このホームを発車した臨時列車がありました。
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モーリシャスでの商船の原油流出に出動 海保「機動防除隊」 海洋汚染対策のプロ集団とは?
海上保安庁の任務は領海警備や人命救助だけではありません。海洋汚染対策もそのひとつです。しかし海を汚す危険物質は多岐にわたり、なおかつ専門知識も必要なため、海上保安庁には専門部隊が作られました。
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双胴の悪魔が日本じゃ「ペロはち」呼ばわり? 超有名人も愛用の米「ライトニング」戦闘機
最新鋭ステルス戦闘機F-35「ライトニングII」の前には初代「ライトニング」というべき戦闘機が存在します。F-35の開発元であるロッキード・マーティンが初めて造った本格的軍用機の評価と、それに乗っていた意外な有名人とは。
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伝説の廃線「西武安比奈線」を歩く 列車来ぬまま57年 木の根で浮いたレール
1963(昭和38)年から列車が走らぬまま、2017年に正式廃止となった西武安比奈線。戦前戦後のインフラ需要を支えた川砂利を運搬する鉄道の貴重な証人ともいえる存在ですが、遺構は自然に還りつつあります。現地を歩きました。
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小笠原の交通格差解消へ切り札? 都が「オスプレイ」技術応用の民用機提示 どうなる?
定期航空便のない小笠原地域は、本土では想像できないような交通格差がいまだ解消されていません。これまでの航空路開設に向けた経緯を振り返りつつ、「オスプレイ」技術が応用された民間ティルトローター機導入の可能性を探ります。
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人命救助に就くヘリはどんなルールで飛ぶの? 飛行高度に見る報道ヘリなどとの違い
ヘリコプターの飛行高度は法律でその最低高度が規定されていますが、災害救助の現場などではずいぶんと低いところまで下りているように見えます。そうした救助ヘリと、それ以外の報道ヘリなどでは、規定に明確な違いがありました。
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「3」が付く潜水艦は縁起が悪い!? 旧海軍伊33潜にまつわる嘘のようなホントの話
旧日本海軍では潜水艦に関して数字の「三(3)」が不吉とされました。そのようななか、太平洋戦争中に「33」の艦番号を持つ潜水艦が誕生しますが、同艦は「3」にまつわる事故を次々に起こしたそうです。
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スターリンに嫌われた「スホーイ」…なぜ? 実は1度潰れていた東側戦闘機メーカーの雄
ロシアの航空機メーカーとして、旧ソ連時代からその名をとどろかせる「スホーイ」ですが、実は1度、歴史からその名を消しています。そしてそれは、いまなお同社内で尾を引くある問題の原因になりました。