JTA ボーイング737の客室窓 左右で数が違う? 新旧737でも異なる非対称の理由とは

ボーイング737型機は日本の空港でも見かけますが、JTA機の場合は窓の数が左右で違うといいます。なぜなのか、現行の737-800型機、かつて運航していた737-400型機、それぞれの理由を聞きました。

窓の数の非対称は普通? 旧式の737はどうだったのか

――737-800型機で左右の窓の数が違うことは、一般的な事象なのでしょうか?

 通気ダクト配置については、737-800型機であればどれも同じです。対しラバトリーやギャレー配置については航空会社によりある程度配置を変えられるものなので、ここはJTA仕様ということもできるでしょう。

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JTA、JALのボーイング737-800型機が並ぶ羽田空港。一番奥はJTAの特別塗装機「ジンベエジェット」(2020年、乗りものニュース編集部撮影)。

――JTAでは2019年まで737-400型機を使用していましたが、こちらの窓の数はどうだったのでしょうか?

 こちらも実は左右で異なります。代表的な配列では右側39枚、左側37枚です。しかし737-400型機の場合は、現行の-800型機とは事情が少々異なります。

 -400型機の排気ダクトは-800型機と違って左右対称に配置されています。つまり、窓の数の違いに関与しません。-400型機の場合は、ラバトリーやギャレー配置によって左右の窓の数に違いが生じているのです。

※ ※ ※

 ちなみに737-400型機の座席数は、現行の-800型機より少ない145席~150席。全長も-800型機の方が3mほど長くなっています。ただしコックピットの窓の数を比べると、-800型機より-400型機の方が多くなっています。これは、JTAの-400型機には「まゆげ」のような天窓が4枚ついていることに起因します。

【了】

左右で見比べるJTAの737-800型機の窓の数

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