今や絶滅寸前、電車の「ドアカット」 駅に着いてもドア開かず 解消進む納得の理由
ホームはあるけど、ドアカットするワケ
ホームがあるにもかかわらずドアが開かない駅もあります。東武伊勢崎線(スカイツリーライン)のターミナル駅・浅草駅の1、2番線ホームは、末端の2両でドアカットを実施。この理由は、ホーム先端が極めて狭く、また大きく右側にカーブしており、電車とホームの間に大きな隙間が生じるためです。
また、京急の座席指定列車「ウィング号」は、乗車時に駅員が乗車券を確認するために、一部の駅でドアカットが行われます。例えば夜ラッシュの下り「イブニング・ウィング」では、品川駅で乗車扱いされるドアは4号車と8号車の、合計2枚のみです。
その他ローカル線では、ラッシュ時に長い編成が用いられる場合などで、ドアカットを行う例がいくつか見られます。一方で、北海道には「朝礼台」と呼ばれる極めて短いホームの駅が多くありますが、ワンマン運転であることから、平常時も先頭車の一番前のドアのみ乗降扱いを行うため、ドアカットとして意識されることは特段ないでしょう。
江ノ電の腰越駅もドアカット駅です。
解決は難しそうに見えます。
20数年前、寝台特急・あけぼの号に乗ったとき、
青森に近づくと、多くの駅でドアカットの旨放送があったことを思い出す。
東急の場合は自動的に設定するけど、
あけぼの号は走行中に車掌が開かない車両を回って設定していたような気がする。
ジャカルタこえーな
まさに「初見殺し」
その昔…
ホームが3~4両分しかないローカル線で
多客期に5両ほどに増結したディーゼル車は当然のようにホームが無い部分にかかる車があったが、ドアカットなどできないのでドアは全車で開き…
"ありゃ ホーム無いの?…" と言いながら急いでホームのある部分の車に向かう人や、そのまま飛び降りる人やらが居たな…
まあ旧型客車などは戸閉め装置自体無く、夏にはドア開けっぱなしで80~90キロの風に吹かれて涼んだり… なんていうのも当たり前の時代だったしな…
浅草は日中は2番しかドアカットせんけどね。
1番は8両入る時だけだよ。