ANAなのに「青くない特別塗装機」たち 色も大きさもさまざま 日本未飛来巨大機も…

ANAのコーポレートカラーといえば青色ですが、同社の特別塗装機のなかには、ある意味で“らしくない”ような青いラインが入っていないものも存在します。青以外のベースカラーが施された同社の特別塗装機を5つ、ピックアップしました。

まだあった色違いANA機! 将来的にはオレンジのANA機も

 通常塗装と同じデザインではあるものの、「ゴールドジェット」と同じように”色違い”となった機体は、ほかにもあります。

 2010(平成22)年、同グループに「緑のANA機」が出現しました。この塗装が施されたのは、ターボプロップ機であるボンバルディアDHC8-Q400型機で、「エコボン」という名前がつけられました。

 名称に入る「エコ」のとおり、この塗装は、同グループの環境への取り組みを示すものとして行われたものです。ちなみに、「ボン」はボンバルディアではなく、フランス語で「よい旅を」を表す「ボンボヤージュ(Bon Voyage)」から来ているとのこと。エコボンは3機ありましたが、2018年にいずれも、通常の青の塗装に戻されてしまいました。

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ANAの「エコボン」特別塗装機(画像:ANA)。

 なお、近い将来「青くないANA機」が1機、日本にやってくる予定です。

 それが、ANAが導入を進めている総2階建てのエアバスA380型機のうちの1機、「フライングホヌ」の3号機です。同機は、胴体がオレンジの特別塗装です。

 同社のA380型機は、導入済みの2機含め、すべて特別塗装となっており、それぞれ違ったカラーの「ウミガメ(ホヌ)」が描かれています。ただ1号機、2号機ともに青系統であるのに対し、3号機は「ハワイの夕日」をイメージしたことから、オレンジ色に。2021年2月の現時点では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により日本に姿を見せていないものの、塗装などは2020年初頭に完了しています。

【了】

【日本未飛来のものも!】「青くない」ANAの巨大機たち

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