東海道線「村岡新駅」設置で神奈川県とJR東日本などが合意 大船~藤沢間

貨物駅や車両工場跡地のまちづくりも行われます。

貨物駅・車両工場跡地のまちづくりも進む

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村岡新駅南側の完成イメージ(画像:神奈川県)。

 神奈川県と藤沢市、鎌倉市は2021年2月8日(月)、東海道本線の村岡新駅(仮称)設置についてJR東日本と合意し、覚書を締結したと発表しました。

 新駅は大船駅から約2.6km、藤沢駅から約2.0kmの場所に設置されます。費用負担割合は、神奈川県30%、藤沢市27.5%、鎌倉市27.5%、JR東日本15%です。開業は2032年頃になる見込みです。

 新駅周辺では、1985(昭和60)年に廃止された旧国鉄湘南貨物駅の跡地(藤沢市村岡地区)と、2006(平成18)年に閉鎖されたJR東日本旧大船工場の跡地(鎌倉市深沢地区)で一体的な再開発が進められています。

【了】

【地図】村岡新駅の位置

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コメント

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3件のコメント

  1. 総工費150億円(しかも膨張?)とはずいぶん高いなと思ったら街づくり込みですか…2034年、私は完成を見届けられないかもしれない…

  2. また某社長の鶴の一声で駅名が強制的に決定されなければ良いけどね。

  3. 本当に作るのか・・・大船藤沢間の所要時間が倍くらいになりそう。
    どうせまた形だけ公募しておいて湘南ゲートウェイみたいな駅名になるんでしょうよ。