激セマ道くねくね道 人混みを行く! 東京「小型バス大活躍な路線」5選
くねくね道も重量制限も、小型バスなら!
小型バスは、小回り性能や重量の面でもメリットがあります。
足立区コミュニティバス「はるかぜ」3号(西11系統)
・区間:見沼代親水公園駅~伊興地域学習センター東~西新井駅
・運行:国際興業バス
環七通りの西新井大師前交差点から北に伸びる通りは、東武バスや国際興業バスの多くが経由しますが、そのほとんどは東武大師線を過ぎ伊興地区に入る手前で曲がってしまいます。これに対し、通りを直進して北上、日暮里・舎人ライナーの舎人公園駅経由で見沼代親水公園駅を目指すのが、足立区コミュニティバス「はるかぜ」3号です。
この通りはそれほど狭いわけではありませんが、伊興地区でとにかく曲がりくねっており、その名も「七曲り」と呼ばれます。見通しも悪いことなどから小型バスで運行され、「七曲り」という名がつくバス停はないものの、行先表示には「七曲 見沼代親水公園駅」などと七曲り経由であることが示されます。
世田谷区コミュニティバス希望ヶ丘路線(千歳船橋経由、歳25系統)
・区間:千歳船橋駅~船橋地区会館~希望ヶ丘団地
・運行:小田急バス
世田谷区は、地域を東西方向に貫く私鉄どうしの距離が離れる区の西側を中心に10路線のコミュニティバスを展開。小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅前の商店街を進む祖師谷・成城地域循環路線(せたがやくるりん)なども狭い路線ですが、道の狭さとは別の要因でも「小型バスならでは」といえるのが、千歳船橋駅と希望ヶ丘団地を結ぶ小田急バスの歳25系統です。
この路線は、世田谷区の喜多見から杉並区の梅里までを、ほぼ一直線で結ぶ都道「荒玉水道道路」を比較的長く走ります。この道路には、多摩川と荒川を結ぶ水道管が埋設されており、それを保護するため、通行車両の重量制限や車幅制限(区間により異なる)が設けられている関係からも、小型バスが用いられています。
東急コーチも入れてほしかった~
自由が丘線の自由が丘駅に入るときヒヤヒヤですよ。
都内でも多摩地区のシティバスならもっと酷い狭隘なルートは幾らでもあるってのに
何でわざわざそんなヌルいのを紹介すんの?
「取材がめんどいから~都心でお茶濁しました」的な手抜き感溢れる
ここ最近の平常運転ですね。
ポンチョ & リエッセ 新型のほうが低い性能となってしまったなんて返す返すも残念なことですね。