「オンライン乗り鉄ツアー」参加してみた JR九州の狙いと課題とは コロナ後も開催?

JR九州が、「ゆふいんの森」で同社初「オンラインツアー」を開催。それに参加し、「オンライン乗り鉄」を体験してきました。コロナ禍がきっかけで生まれましたが、コロナ収束後も新しい「乗り鉄」として定着するかもしれません。

コロナ禍が収まっても「オンラインツアー」は続く?

 この「オンラインの旅」は、コロナ禍で鉄道の利用や旅行需要が激減するなか、「新しい旅の形」としてJR九州社内で発案されたそうです。

 まずJR九州の特徴でもある「D&S列車(観光列車)」での実施が候補に挙がったそうですが、「久大本線の全線開通」というタイミングがあり、それが「沿線の魅力を発信するだけでなく、沿線の皆様とつながる喜びを共有し、元気を提供できる絶好のタイミング」であったことから今回、40日という短い準備期間でそれを実現させたといいます。

 今回のオンラインツアーは無料で実施されましたが、大きな可能性が感じられたことから、今後は事業化を検討していくそうです(平日午前のツアー実施。72名の募集に912名が応募。倍率12.7倍)。

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「オンラインツアー」顧客サポートの様子(画像:JR九州)。

 また、JR九州の担当者である博多駅副駅長の本竹真徳さんは、次のように話します。

「オンラインツアーはコロナ収束後も、様々な制約により、実際にJR九州の鉄道をご利用できない方にお楽しみいただけるツールになります。また、鉄道と九州の魅力をお伝えし、新たなJR九州のファンになっていただくことが可能だと思います」

 私(恵 知仁:鉄道ライター)は、特急「ゆふいんの森」へ3回ほど乗ったことがありますが、今回「オンラインの旅」に参加して、乗ったときの記憶を懐かしみつつ、新しく「全線開通」というハレの日の体験ができ、列車の思い出・思い入れが増え、また乗りに行きたいと思いました。

 また、乗ったことがない参加者は、「今度は実際に乗りに行きたい」と思うでしょう。「オンラインツアー」は、現地への強い誘客ツールになるのではと感じました。

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コメント

2件のコメント

  1. オンラインだと「タダ」というイメージがある。多くの人が同時性を受け入れることにより参加意識を高めているのだろうけど、本物の旅でもないのに開始時刻からスケジュールに拘束されるとしたら私には他にしなければならないことがある。

  2. JR九州は、完全に韓化したな。

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