「オンライン乗り鉄ツアー」参加してみた JR九州の狙いと課題とは コロナ後も開催?

「オンライン乗り鉄ツアー」体験して感じた課題

 ただやはり「オンライン」なので、価格面で手軽に参加できることが求められそうです。沿線自治体とのタイアップもありでしょう。JR九州では、今回は初めての取り組みだったため多くのスタッフを要したものの、今後は採算性の面から、ノウハウの蓄積や省力化が必要だと感じているとのこと。

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博多駅で行われた出発式の様子。

 あと、走る列車内からの中継の声など、音が聞き取りづらいところがあったのが気になります。また、それと相反するようですが、より臨場感のあるよう、列車の走行音がよりハッキリ聞こえたら、とも思いました。

 蛇足ですが、私は「呑み鉄」でもあるので、事前に沿線のお酒や名物のセットを通販で購入することで「オンライン呑み鉄」ができるとうれしいです。

【了】

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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コメント

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2件のコメント

  1. オンラインだと「タダ」というイメージがある。多くの人が同時性を受け入れることにより参加意識を高めているのだろうけど、本物の旅でもないのに開始時刻からスケジュールに拘束されるとしたら私には他にしなければならないことがある。

  2. JR九州は、完全に韓化したな。