世界に6両 アメリカ唯一「ティーガーI」重戦車のレストア作業を公開

装甲板を切ってナカ見られるようにしたのが仇に…

80年前のドイツ戦車の修理を公開

 アメリカにある「U.S.Army Armor & Cavalry Collection(アメリカ陸軍装甲騎兵コレクション)」は2021年6月10日(木)、公式WEBサイトにおいて、修復中の「ティーガーI(タイガー)」重戦車の作業状況を公開しました。

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ジョージア州のフォート・べニング陸軍基地の一角でレストア中の「ティーガーI」重戦車(アメリカ陸軍装甲騎兵コレクション)。

 これは第2次世界大戦中にドイツ陸軍の第501重戦車大隊が使用していた712号車で、戦後はメリーランド州にあるアメリカ陸軍兵器博物館(アバディーン兵器博物館)などで屋外展示されていたものだそう。

 屋外に置かれていた時間があまりにも長かったため、コンポーネントの多くが傷んでおり、しかも装甲板の一部が取り外されていたため、車両の構造も欠損していることから、走らせることは難しいとしています。

 しかし、可能な限り元の状態に復元することを目標にしているそうで、今後長きにわたって保管および調査できるまでに仕上げるとのことです。

「ティーガーI」重戦車は、第2次世界大戦中に約1350両が生産されましたが、2021年現在、残っているのは6両ほどで、そのうち走行可能なものはイギリスのボービントン戦車博物館にある1両のみです。

【了】

【世界で唯一!】イギリスにある走行可能なティーガーI重戦車ほか

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