山陽道&中国道も通行止め予告 西日本大雨 道路への影響広範に

西日本を中心に雨が降り続いています。

九州道などで通行止め実施中

 2021年8月11日(水)からの大雨の影響で、現在、西日本を中心に高速道路の通行止めなどが発生しています。

 12日(木)16時15分現在の状況、次の区間が雨のため通行止めとなっています。

・九州道:南関IC~植木IC
・長崎道:佐賀大和IC~多久IC
・大分道:日田IC~湯布院IC

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8月13日0時以降、中国地方で雨のため通行止めの可能性があるとされる区間(画像:NEXCO西日本)。

 またNEXCO西日本は12時の時点で、13日(金)0時以降、次のような区間で通行止めの可能性があると発表しています。

・山陽道:鴨方IC~五日市IC
・中国道:新見IC~庄原IC、三次IC~吉和IC
・広島呉道路:全線

 このほか岡山道、広島道、浜田道の一部区間などでも通行止めの可能性が言及されています。

 NEXCO西日本によると、今後、前線が日本付近に停滞する影響で、来週にかけ西日本の広い範囲で大雨が予想されており、通行止め区間がさらに増える可能性があるとのこと。「高速道路のご利用にあたっては、最新の気象情報や交通情報をご確認いただくとともに、不要不急のお出かけはお控えください」としています。

【了】

【すでに通行止めの区間も(地図)】

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