高速道路の車線に「緑色の実線」初登場 踏んでいいの? その意味とは

走行車線を分ける区画線といえば、白の実線と破線、黄色の実線ですが、見慣れない「緑の実線」が高速道路に登場しました。どのような意味があるのでしょうか。

「緑色の実線」関越道に登場

 関越道の路面に、見慣れない区画線のような線が登場しています。区画線といえば白の実線か破線、あるいは黄色の実線ですが、「緑色の実線」が引かれたのです。

 場所は関越道下りの東松山IC付近で、第一走行車線(最も左側の車線)の両側に引かれています。路側帯とを分ける白の実線の内側と、隣の車線とを分ける白の破線の内側です。NEXCO東日本関東支社によると、ICの流入ランプから本線合流部を経て、そこから約4km先まで続くそう。

Large 210929 greenline 01

拡大画像

関越道下り線、東松山IC付近に引かれた緑のライン(画像:NEXCO東日本関東支社)。

 2021年7月に設置したこの線、NEXCO東日本は「車線キープグリーンライン」と呼んでいます。

 目的は、左側車線を走る「キープレフト」を促進するほか、ICからの流入車を正しい進行方向へ誘導する逆走対策のためであるとのこと。よって法令上の意味はなく、NEXCO東日本が自主的に設置したものです。

「第一走行車線を継続的に走行してもらう、正しい方向がわかりやすくなる、といった心理的効果が期待されます」(NEXCO東日本関東支社)

 キープレフトを促すことは、渋滞予防につながるのだそう。つまり、この線は“渋滞対策”の一環というわけです。

【緑の車線の「意味と効果」】画像でチェック!

最新記事

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント

Leave a Reply to 名無し Cancel reply

3件のコメント

  1. 結局このラインを引いたところで追越車線をダラダラ走る車はなくならないでしょうね

    • 間違い無く、その通りでしょうね。

  2. 初見だと出口やJCT分岐に誘導されそうな印象を受けますね