首都圏JRに続々ホームドア 大久保駅などは「スマートホームドア」も 使用開始日決定
常磐、中央・総武、京浜東北線に導入。
従来型に比べ150kg軽い「スマートホームドア」
JR東日本の東京支社が、常磐線(各駅停車)、中央・総武線(各駅停車)、京浜東北線の各駅でのホームドア使用開始について、その年月などを発表しました。詳細は次の通りです。
・柏駅1・2番線 2021年12月9日(木)「従来型」
・新松戸駅1・2番線 2021年12月19日(日)「従来型」
・北柏駅1・2番線 2022年2月上旬「スマートホームドア」
・大久保駅1・2番線 2021年11月21日(日)「スマートホームドア」
・水道橋駅1番線 2022年2月中旬「従来型」
・水道橋駅2番線 2022年3月中旬「従来型」
・田端駅1・4番線 2022年3月上旬「従来型」
北柏と大久保の各駅では、従来タイプに比べ内部構造を簡素化した「スマートホームドア」が設置されます。高さは1m20cm、重さは約200kgです。従来の約350kgに比べ軽量化が図られています。
JR東日本は「新たな技術を積極的に活用し、ホームドアの整備を推進しています」としています。
【了】
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