JALグループ最小機 HAC「サーブ340B」定期便ラストフライト 国内でもラスト1機の型式

ラストフライトの様子は?

 HACのサーブ340B-WTのラスト1機となったのは導入2号機(機番:JA02HC)。1998年5月に導入された機体です。

 12月26日のラストフライトは当初、釧路11時50分発→札幌丘珠12時40分着のJL2862便が予定されていましたが、悪天候のため欠航に。実質的な運航最終便は函館発札幌丘珠行きのJL2740便となりました。

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丘珠空港へ到着したHACのサーブ340B-WTの様子(2021年12月26日、乗りものニュース編集部撮影)。

 JL2740便は26日の午前9時40分ごろ、HACが拠点とする札幌丘珠空港へ到着。同空港では、HACのスタッフによる横断幕での出迎えなども実施されています。

 なお、同機はあす27日(月)、途中三沢空港、中部空港を経由し再整備地である鹿児島空港まで向かう、ファン向けの日本列島縦断退役フライトを実施予定です。

【了】

【惚れ惚れする全貌】HACのサーブ340B到着の様子をササッと見る(写真28枚)

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