ロシア軍ヘリが次々撃墜されるワケ ウクライナ兵1人でも対抗可能 攻撃ヘリの能力と限界
ロシア軍の各種ヘリコプターがウクライナ軍の対空ミサイルなどによって次々と撃墜されています。そのなかには攻撃ヘリも。戦車や歩兵にとって攻撃ヘリは脅威といわれますが、実情はどうなのでしょうか。
回転翼機のキモでありアキレス腱でもある場所
ロシアのウクライナ侵攻が長期化するなか、戦闘の様子が両軍の公式WEBサイト以外にもSNSなどにアップされています。そうした状況下、ロシア軍の攻撃ヘリコプターが撃墜される映像が流れてくるなどしていますが、この攻撃ヘリという機種は、いったいどのような能力を備えており、どの程度の運用が限界なのでしょうか。改めて探ってみます。
そもそもヘリコプター自体は、第2次世界大戦末期に実用の域に達した航空機です。ただ、ヘリコプターが軍用として大量に使用され、攻撃用途含めてさらなる発展の契機となったのは、ベトナム戦争だったといえるでしょう。当初、ヘリコプターは「空飛ぶ戦場タクシー」として兵員輸送に用いられましたが、離着陸時は回避行動がとりにくく、しかも低速なので敵の対空砲火でやられるケースが多発しました。
加えてヘリコプターは、その特徴的な構造ゆえの脆弱性も有していました。固定翼機、いわゆる飛行機は、主翼や尾翼を備えており、エンジン出力だけでなく空気による揚力も活用して空を飛びます。そのため、被弾などにより万一エンジンが停止しても、揚力に関わる翼関係が無傷なら、滑空することで一定程度は飛行できます。
しかしヘリコプターは、エンジンで回すローター(回転翼)だけで飛ぶ力を生み出しています。それ以外に生み出される揚力や推進力がないため、ローター損壊で回転力が生み出せなくなると墜落しやすいという致命的な弱点を有していました。
そして、ローターの回転力で揚力と推進力の両方を生み出していますが、その羽を音速を超えて回すことはできません。ゆえにヘリコプターには速度の限界があり、現行のヘリコプターのほとんどが、固定翼機(飛行機)よりも飛行速度が遅いのはそのせいだといえます。
加えて、エンジン出力を回転翼に伝えるためのローターシャフトは、その構造上、壊れないようガッチリ固定したり、または装甲で覆ってしまったりするようなことはほぼ不可能です。回転翼(ローター)も揚力と推進力を生み出すためには、同様に固定や装甲で覆うといったことができません。この脆弱な部分をヘリコプターは有しているため、これらが壊れると、ひとたまりもなく墜落してしまいます。
誰ですか?賞味期限切れ兵器の在庫処分とか言ってるのは?人が死んでるんですよ(泣)
ベトナム戦争でも、決死のベトコン兵たちの、反撃の前に、多数の米軍ヘリが撃墜され、多大の米兵が犠牲になった。米軍も自国の軍用ヘリの防御力強化と同時に、相手国の軍用ヘリを効果的に撃墜するための兵器の開発に心血を注いでいたはずだ。皮肉にも、ベトナムの痛い経験が、今ロシア軍を苦しめていると思える。
対攻撃ヘリ戦術といえば、スティンガーがこれまでのやり方でした。
ところが、軽量対戦車簡易ミサイルのシャベリンは近距離のヘリコプターを確実にロックオンして撃破できる。これがアパートの一室の窓から女性でも簡単に打てると言うのだ。
シャベリンの脅威を軽んじていたプーチン配下のSFB隊の責任追及が行われ、ロシア公安実務隊長が地位を追われかけている。これは逆に反旗を翻す動機になるかも知れぬ。
アメリカから大量供給されたシャベリンは最新鋭の戦車をも完全に破壊できる。
市街戦もゲリラ戦も包囲戦もできずにロシアは劣勢極まった。
いよいよ戦術核を使うのか?
1発で大統領府は跡形もなくなる、、、
最低でも3000人は死亡するだろう。
このレッドラインを超えるときが迫っている。
ロシアは強い指導者の下、すべての計画を進めてきた。
譲歩は許されぬのだ、、揺らぐことのない帝国の無謬性を信じてきたロシア国民に譲歩と言う選択肢はない。
長引けば、ガス弾や戦術核を使ってくるだろう。
驚くことに最も脅しに適した核兵器投下場所は、人がいない日本の山間部だと言う。
放射線核種の飛散はさほど問題にならないが、5年間は立ち入ることができなくなる。
米国はすぐに調停交渉に臨むはずで、第三次世界大戦は起きることはなくロシアの言い分が通るのだ。
“ローターの回転力で揚力と推進力の両方を生み出しているということは、その羽を音速を超えて回すことができない”
この一文はどういう意味なのですか?
なぜ音速を超えて回すことができないのですか?
揚力or推進力、どちらか片方だけならば音速を超えて回せるのですか?
オートローテーション機能について触れていない。
そら、山岳機動山砲となりましたから武装ヘリは。
稜線を、MANPADsに対する弾数無制限の防御盾として利用する戦い方をしなくては、生存出来ません。
具体的には、ヤキマトレーニングセンターでもやってる、AH1SによるTOW2Aによる戦闘射撃ビデオ見たいなやり方ですな。
空に向かって対戦車ミサイルを撃ち、誘導ウインドウにミサイル赤外線源を捉えたまま、ポップアップして、戦車にトップアタック決めるやり方。
これ、今ある増加装甲は全て無効化出来ますよ。それだけTOW2Aのライナー口径152mmのタンデム弾頭は強力って事です。
マーベリック>ヘルファイア>TOW2B>TOW2A>>01やジャベリンという関係になりますので。威力だけならね。マーベリックなんかライナー口径8inじゃなかったか?ライナー口径の7〜9倍迄貫通するから1400〜1900mmRHAに相当する、対艦ミサイルとして使用可能な重空対地ミサイルだから。
あんな平原で武装ヘリ使うと、隠れる場所が無いから、イグラ携帯対空ミサイル如きでもカモフもハボックもハインドDも狩れると言う事です。処分価格100ドル程度ですからなぁ。東ドイツ正式の長期保管品なんかは。