JALのA350はなぜ初の鹿児島に? 理由たる「特別遊覧便」に乗る 「きんこきんこ」と流れる機内放送

JALが新鋭旅客機「エアバスA350-900」を鹿児島空港開港50周年企画のチャーター便のために初飛来させました。その目的たるチャーター便に乗ったところ、まさに“鹿児島感”あふれた特別なものでした。

鹿児島遊覧チャーター、機内の様子は?

 今回鹿児島で実施された、JALのA350-900での遊覧チャーター便の便名はJL3153(西郷さん)便とのこと。鹿児島空港出発は、13時頃でした。

 鹿児島を出発した同機は、富士山近辺までフライト。この日は雲が遮ってしまい富士山はほぼ見えずでしたが、機内では同型機の特徴である全席機内モニターを用いた「航空教室」の放映や一部旅客を対象とした機内アナウンス体験なども実施。また、同型機の強みである、高性能な尾翼カメラを用いての、鹿児島空港の離着陸シーンなども見ることができました。

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エアバスA350-900によるJAL鹿児島遊覧チャーターの様子(2022年6月12日、乗りものニュース編集部撮影)。

 また、この日の担当CA(客室乗務員)を務めるのは、県出身者などその地域にゆかりのあるCAから構成される同社の地域活性化部署「ふるさと応援隊」の鹿児島チーム。同便のパイロットも鹿児島県出身者が担当しました。

「A350いけんですか?きんこきんこ(ピカピカの意味)してるでしょう?」。これは、同県出身のパイロットによるアナウンスです。このように機内では、“ネイティブの鹿児島弁”での機内アナウンスなども実施され、この地元感あふれるJALの工夫に、搭乗客は拍手をするなど盛り上がっています。

 フライトは3時間弱行われ、鹿児島空港に16時ごろ到着。駐機場へは放水アーチで出迎えられ、フライト後には希望する乗客は駐機場に降り、機体バックの記念撮影をすることもできました。

【了】

【写真】国際線ターミナルにも入れた! JAL鹿児島遊覧チャーターをさっと見る

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