ANAの巨大貨物機の“行き着く先”、どんなところ? L.A.の貨物施設に潜入! コロナ禍で変化も

ANAが大型貨物機「ボーイング777F」を就航させているアメリカ・ロサンゼルス空港。成田から海を超えたその地の貨物施設はどのようなものなのでしょうか。今回ANA協力のもと、その内部を取材しました。

ANAの貨物がロサンゼルスで行き着く先、どんなところ?

 ロサンゼルスでANAが使用する貨物上屋の面積は、約1万2600平方メートル。おおよそ野球グラウンドに相当するくらいの広さを持ちます。施設内には、約1360平方メートルの冷蔵室も。同社が運営する北米の貨物施設のなかでは一番大きい冷蔵室なのだそうです。

 施設内を見ると、半導体を運ぶ木箱が多く見られ、それらには衝撃の検知ツール「ショックウォッチ」が設置されています。これにより、精密機械の破損トラブルの抑制・防止につながります。冷蔵室にはアスパラが並んでいました。

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ロサンゼルス空港にあるANA貨物上屋(松 稔生撮影)。

 担当者によると、ロサンゼルスを始めとするANA北米路線の貨物事業は、過去最高を記録しているといいます。そのため、到着から出発までの折り返し時間を90分~120分(ダイヤにもよるが、以前は150~180分だったそう)程度の短い間隔で設定しているほか、航空機整備のタイミングを工夫するなどしながら、この需要に対応していると話します。なお、ここロサンゼルスでも、コロナ禍で貨物取扱量が増えたために、上屋の増設も実施されたとのことです。

【了】

【写真】レアかも! ロスの「ANA貨物上屋」に潜入

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国内航空会社を中心に取材を続け、国内・海外を奔走する日々を送る。ゆとり世代。

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