人類防衛型「タクシー」!? 三和交通の“真面目にふざけた”ロボットが帰ってきた!

タクシー・ハイヤーサービスを行う三和交通は、「新・ロボットタクシー」を三和交通株式会社本社営業所(横浜市港北区)で展示しています。

元々はエイプリルフールの企画

 タクシー・ハイヤーサービスを行う三和交通は、「新・ロボットタクシー」を三和交通株式会社本社営業所(横浜市港北区)で展示しています。

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新ロボットタクシーの上半身部分(画像:三和交通)

 新・ロボットタクシーとは、同社が「真面目にふざける」をテーマに展開するエンターテインメント企画で、タクシー会社ならではの視点から“乗り物×ロボット”の可能性を表現する取り組みです。

 もともとロボットタクシーは、2017年のエイプリルフール企画として制作・公開されました。クラウンセダンの廃材を使用したユニークな外観と、タクシーでありながら「人類防衛型ロボット」というコンセプトが話題となり、SNSを中心に一般ユーザーによる投稿が自然発生的に拡散。多くの反響を呼びました。

 企画で完成したロボットは、まず三和交通の本社営業所に設置され、その後、三和交通多摩株式会社の本社営業所へと移設されました。

 しかし、初代ロボットタクシーは展示・保管・移動を重ねる中で、構造材の劣化や安全面での課題が顕在化し、その役目を終えることとなりました。

 その後継として企画された新・ロボットタクシーは、2024年4月のエイプリルフール企画に向けて制作構想を開始。制作過程では完成度および安全面の観点から再検討を重ね、初期段階で組み上げていた構造を一度解体し、設計そのものを見直す判断を行ったとのことです。

 エイプリルフール企画としての発表後、頭部については初代ロボットの素材や意匠を受け継ぎつつ改良を加え、それ以外の部位については構造、素材選定、世界観設計を再構築。約2年の制作期間を経て、現在の形へと完成し、今回のお披露目となりました。

 三和交通では、交通業界の枠にとらわれない発信を行い、「安全・信頼」を土台とした挑戦を継続しています。本企画もその一環として、「廃材を、ただ捨てずに“話題”へ変える」という新たな価値創出の形を提示しています。

【トラン〇フォーマーっぽい!?】これがロボットタクシーです(写真)

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