ガンダムの対抗馬はコア・ブースター? 技術伸ばした“試作競争” 連邦 ジオン そして旧日本軍

人気アニメ『機動戦士ガンダム』では、さまざまな試作兵器が登場します。しかし、それは現実の歴史でもあったこと。使用目的が同じ兵器の開発を複数のメーカーで競わせることで、兵器の発展を促していました。

「ゲルググ」の対抗馬だった「ギャン」の行方

 人気アニメ『機動戦士ガンダム」にも、競争試作の設定は存在します。たとえば、ジオン公国は次期主力モビルスーツ(以下MS)を開発するにあたり、ザクを開発したジオニック社と、ドムを開発したツイマッド社に競争試作を命じたという設定があります。

 ジオニック社は、ビームライフルとビームナギナタを備えた、バランスのいいMS「ゲルググ」を、ツイマッド社は、高性能なビームサーベルを備え、白兵戦能力が高いMS「ギャン」を試作しました。結果は、ジオニック社が勝利し、ツイマッド社の「ギャン」は試作のみで終わります。

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競争試作を行うことで、より優れた兵器を追求できるというメリットがある(イラスト:オウジケイスケ)。

 ちなみに、『機動戦士ガンダム』のIfを楽しめる人気シミュレーションゲーム『ギレンの野望』では競争試作で「ギャンを採用」することもでき、「ギャン」を基に派生型として「ギャンキャノン」「高機動型ギャン」「ギャンクリーガー」といった発展型を開発することも可能です。

 ジオニック社とツイマッド社は、「ゲルググ」と「ギャン」の前にも「高機動型ザク」と「リックドム」の競争試作を行っていますが、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』には、「リックドム」の脚部を装備した「ザク」が登場しており、優れた性能を得るために、協力すべきところは協力するといった部分が垣間見えるのは、興味深いところです。

【写真】同じ名前でも違う機体 2種類の「九七式艦上攻撃機」ほか

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コメント

3件のコメント

  1. なお後の設定ではゴップはMS推進派のレビルの方針を受けて、MS開発の「V計画」の予算をもぎ取って推進させているけどな。

  2. なおギャンとゲルググのコンペ設定は後付け、そもそもギャンはマ・クベ専用機だと本編で言及されている…

  3. モテなさそう( ^ω^ )

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