“真っ黒すぎる特別塗装機”誕生 史上初「黒いスタアラ塗装機」ニュージーランド航空が就航へ
超かっこよくないですか!!!
エアバスA321neo「ZK-OYB」が担当
ANA(全日空)やユナイテッド航空、ルフトハンザドイツ航空、ニュージーランド航空などが加盟する航空連合「スターアライアンス」。加盟航空会社では、航空ファンには「スタアラ塗装」として親しまれる、白の胴体デザインに黒い尾翼をあしらった共通デザインの特別塗装機を各社が運航することが通例です。この「スタアラ塗装」に世界で初めて、黒基調のデザインをまとった機体がデビューする予定です。
世界初の「黒いスタアラ塗装機」となるのは、ニュージーランド航空のエアバスA321neo「ZK-OYB」。ニュージーランド国内線をおもに担当する機体で、クリスマスや年末といった繁忙期に合わせて、定期便デビューが予定されています。黒い尾翼とデザインのベースは同じであるものの、胴体は黒ベース。まさに全身真っ黒な特別塗装機となっています。
ニュージーランド航空は黒をブランドカラーとして採用しており、これまでもボーイング787に「オールブラック」の特別塗装を施し就航させるなどの取り組みを展開してきました。この「黒いスタアラ塗装機」も、同社にとって重要な色である”黒”を採用したものとしています。
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