「ミサイルきたら地下駅へ」新たに都内24駅が緊急一時避難施設に指定 国民保護法

東京メトロ以外も指定されました。

ミサイル攻撃等を想定

 東京都は2022年9月30日(金)、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(国民保護法)に基づき、新たに地下駅舎24施設を緊急一時避難施設に指定しました

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緊急一時避難施設に指定された東急田園都市線の桜新町駅(乗りものニュース編集部撮影)。

 5月には東京メトロ中50駅が指定されましたが、今回は複数の事業者の地下駅が含まれています。

 緊急一時避難施設とは、「ミサイル攻撃等の爆風などから直接の被害を軽減するための一時的(1~2時間程度)な避難施設であり、既存のコンクリート造り等の堅ろうな建築物や地下施設(地下街、地下駅舎、地下道等)」とされています。

【了】

【ミサイル攻撃の一時避難場所となる駅 画像で見る】

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