新横浜線直通は「三田線>南北線」に 土休日は「2倍の本数差」格差明らかに!?

日中の相鉄乗り入れにも大きな違いが。

新横浜乗り入れの本数の内訳が発表

 東京メトロと東京都交通局は2022年12月16日(金)、来年2023年3月18日に実施予定のダイヤ改正の内容を発表。

 注目されている新規開業の「東急・相鉄新横浜線」への東急目黒線経由の直通が発表されていましたが、今回そのうち、東京メトロ南北線系統の列車と都営三田線系統の列車で、本数の内訳が明らかになりました。

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都営三田線の電車(画像:写真AC)。

【平日】新横浜→目黒方面:三田線30本、南北線20本
【平日】目黒方面→新横浜:三田線31本、南北線18本

【土休日】新横浜→目黒方面:三田線31本、南北線14本
【土休日】目黒方面→新横浜:三田線31本、南北線15本

 平日は三田線と南北線の本数比が約3:2、土休日は約2:1と、三田線のほうが南北線よりも新横浜直通の本数が多くなっています。

 なお日中は、南北線は相鉄直通せず、新横浜折り返しになります。三田線からは、30分間隔で相鉄直通する予定です。相鉄直通列車の具体的な行先はまだ発表されていません。

【了】

【「東急・相鉄新横浜線」の概要と運行概要】

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コメント

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1件のコメント

  1. 将来的には南北線と相鉄の直通を大幅に拡大して、新横浜〜羽沢横浜国大を増発してほしい。