創業120th記念「めでっ鯛飯」限定販売中 駅弁「ひっぱりだこ飯」シリーズから
戦前、軍事輸送に欠かせなかった「軍弁」も納めていたそうです。
120年記念ということで税込み1200円
駅弁の製造・販売などを行う淡路屋が、西明石駅の駅弁「ひっぱりだこ飯」のシリーズから、創業120年記念「めでっ鯛飯」を販売中です。同社は1903(明治36)年1月、大阪駅を拠点に列車内での駅弁販売を始めたのが興り。今月で創業120年となりました。
容器は、ずんぐりとした鯛の形状が愛らしい陶器製。掛紙には120年を祝う鯛のイラストが描かれています。中身には、醤油飯の上に鯛のほぐし身が敷き詰められ、鯛塩焼きや海老、ひじきなども盛り付けられています。
値段は税込み1200円。京阪神エリアにある淡路屋各店で購入できます。同社は「皆様に支えられて120年。次の時代に向けて歩むべく、これからも思わず笑ってしまうような商品、目をみはる商品、旅が一層楽しくなる商品を生み出して参ります」と話します。
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