地味な存在? でも高性能なE501系の撮影会5月開催 旧字幕車も特別披露 JR東日本

直流・交流の両電流に対応するので、性能的には上野駅まで運行できます。

ずらっと3種の行先表示

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E501系電車。直流・交流の両電流に対応するので、性能的には上野駅まで運行できる(画像:写真AC)。

 JR東日本 水戸支社は2023年5月13日(土)、茨城県ひたちなか市の勝田車両センターにて「E501系車両撮影会」を開催します。

 撮影会は午前と午後の2部制。いずれも1時間で、開始時刻は午前10時半と13時半です(受付は10分前に開始)。内容は、3種類の行先表示器が存在するE501系電車を並べて撮影できるというもの。それぞれ旧字幕、現行字幕、LEDで、旧字幕は今回のために特別に用意するといいます。

 募集人数は各回30人。参加代金は1人税込み1万5000円です(大人・子ども同額)。販売は専用ウェブサイト「JRE MALL」で、4月24日(月)正午0時半から受け付けます。

 E501系は1995(平成7)年、取手駅(茨城県取手市)以北から上野方面への通勤輸送を強化するために登場した通勤形車両です。2023年現在は、常磐線の土浦~いわき間で使われています。

【了】

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