パトカー・白バイっていくら? クラウンやホンダCBの納入額とは “億車”もあるぞ!

日本全国に4万2000台余りある警察車両。パトカーや白バイはいくらぐらいで調達されているのでしょうか。さらには日本に2台しかない激レア特殊車両についても価格を調べてみました。

トヨタ「クラウン」パトカーの値段は?

 日本には警察用車両としてパトカー、白バイなど合わせて4万2000台あまりが整備されています。

 それらは用途に合わせて、よく見かける白黒ツートンの一般的なものから、白一色のもの、機動隊向けの青白のもの、見た目が一般車とほとんど変わらない、いわゆる覆面パトカー、さらに大規模事案でないと出動することのない特殊車両までさまざまです。

 これら警察車両は、1台あたりいくらぐらいなのでしょうか。そこでパトカーや白バイ、さらには激レア警察車両について価格を調べてみました。

Large 20230618 01
トヨタ「クラウン」がベースの無線警ら車。いわゆる白黒パトカー(乗りものニュース編集部撮影)。

 そもそもパトカーの調達方法は、大別すると警察庁(国費)で調達したものと各都道府県(地方自治体)が独自に調達したいわゆる“県費モノ”、そして寄贈の3つに分けられます。そのうち寄贈は特殊なケースで台数もごく少数に限られるため、基本的には国費調達、もしくは自治体調達になります。

 国費調達というのは文字どおり国費、すなわち国税によって調達されるもので、国の行政機関である警察庁が一括で大量購入し、全国の都道府県警察に必要台数に応じて少しずつ振り分けます。対して自治体調達というのは、都道府県が必要と認めたときに独自に調達するものです。こちらは各自治体がバラバラに調達するため、個々の調達数は少ないものの、日産「スカイライン」やトヨタ「マークX」のように独自車種が入るのが特徴です。

 トヨタ「クラウン」の場合は、いずれの方法でもパトカーとして導入された実績がありますが、最も数が多いのは国費で調達された車体です。

 2019年の調達情報によると、この年に国費導入された「無線警ら車」は総額13億6522万6920円で、調達台数は454台でした。単純計算では1台あたり300万7100円で導入していることになります。

 なお、入札はトヨタ1社のみが応じたため、車種についてはクラウンと考えられます。

【え…】衝撃の「最高額警察車両」&「セグウェイ警察車両」(写真で見る)

【特集】異色の超絶パトカーも!? 日本の「すごい警察車両」こんなにいっぱいある!

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. イラン海軍の潜水艦が「撃破される瞬間」捉えた映像が公開 3隻の無人ボートが基地を急襲 “米軍史上初”の攻撃
  2. ロシア軍の攻撃ヘリが「飛行中に急襲される瞬間」捉えた映像が公開 背後から「刺客」が忍び寄る
  3. 首都高の「高級外車」がトンネル内で大炎上! “火だるまになる”恐怖の一部始終を捉えた映像が公開 ドライバーに批判も
  4. 海自の最速艦艇が「主砲を撃ちまくる」珍しい映像が公開 最高速力は80km/h以上! 対空戦能力を披露
  5. 本数が7割も減った「地下鉄の新駅」今どうなっている? “祭りの後”の様子を見てきた 大多数の乗客は「1駅手前」で下車
  1. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  2. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  3. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  4. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  5. 「USB挿しっぱ」でクルマが“故障”する? 三菱公式の投稿にSNS騒然 「一体ナゼ?」「これマジで起きるよ」