看板特急有す4社大集合! 名鉄×西武×京成×小田急 車両開発の秘話かたる

展望席、ミュージックホーン、最速への挑戦…!

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車両開発トークショーが開催される(画像:小田急電鉄)。

 神奈川県海老名市のロマンスカーミュージアムで開催中の企画展「ロマンスカーらしいデザインって何だろう?」において、7月30日(日)、8月5日(土)、12日(土)の3日間、名古屋鉄道、西武鉄道、京成電鉄と小田急電鉄の車両開発担当者による「車両開発トークショー」が開催されます。

 館長がモデレーターとなり、各社を象徴する特急車両がデビューするまでのエピソードやそれぞれの車両に込めた思いなど、誕生秘話を聞けるといいます。時刻は各日とも午前11時からと14時から。テーマと日程は以下の通りです。

○7月30日:名鉄×小田急
それぞれの車両の特色やこだわり、展望席やミュージックホーンといった共通点について

○8月5日:西武×小田急
「Laview」と「GSE」(70000形)のコンセプトやデザインなど、最新特急車両の開発について

○8月12日:京成×小田急
在来線最速160km/hを誇るAE形と、60年以上前に当時の狭軌鉄道の最速記録を更新した「SE」(3000形)を引き合いに、異なる時代にともに高速化へ挑戦した車両を比較

 トークショーへの参加に、事前の申し込みは必要ありません。なおロマンスカーミュージアムへの入館料は必要です。

【了】

【写真】さよなら運転を行う初代ロマンスカー「SE」

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