2023年お盆航空便予約 国内線「初のコロナ前連休超え」も記録 国際線はハワイ好調…だけじゃない!
国際線の状況
JAL国際線の予約者数は前年比158%となる21万2950人を記録。「日本を含めた各国の水際規制撤廃などにより、総予約数は新型コロナウイルス感染症拡大前の約70%まで回復するとともに、前年比も約1.6倍と大きく伸長しました」とコメント。方面別では、全方面で前年の予約数を上回っており、特に、ハワイ・グアム線、台北線、ソウル線の予約率が90%を超えているとのことです。
ANA国際線では、全路線合計で前年比 1.8 倍、予約率も78%を記録。ハワイ行きの予約数は前年比3.1倍となっているほか、ソウル・バンコク線などアジア方面も前年比2.5倍を記録しています。
また、JALが展開する国際線LCCのZIPAIRでは、前年比236.1%となる3万9017人の予約を獲得するなど、多くの航空会社の国際線が好調な推移を記録しています。
なお、ANAによると国内線のピーク日は、下り便が8月10日、11日、上り便が16日、17日。8月10日、11日については1日あたりの旅客数でコロナ禍以降最多を更新する見込みといいます。ZIPAIRによると国際線のピーク日は、日本発のピークは10日、11 日、海外発のピークは19日となるとのことです。
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