まさに”汚名挽回”?エンジン変えたら「大化け」した3つの戦闘機 手のひら返しの評価とは

第二次世界大戦中は、要求した性能を発揮できなかった兵器も多数存在しましたが、そのなかで戦闘機に関しては、エンジンを変えることで予想外の高性能を得た例もありました。

ドイツの技術とイタリアのデザインで強力に

 日本の「飛燕」では、ダイムラー・ベンツ製の「DB601」エンジンが問題になりましたが、逆に性能を向上させた例もあります。それが、イタリア空軍が使用した戦闘機MC.202「フォルゴレ」です。

 同機の元になったMC.200「サエッタ」は、搭載するフィアット「A.74」という空冷エンジンが870馬力という低出力で、英米の連合国軍機相手に苦戦を強いられていました。そこで、ドイツから1175馬力ある水冷式DB601型エンジンの供給を受け、型式も愛称も改められたのがMC.202「フォルゴレ」でした。

 エンジンを除く、機体のデザイン性は良かったこともあり、胴体の高さを低くし、胴体を60cm延長するのみの改良で済んだ「フォルゴレ」は、1941年9月末から実戦投入され、輸送機の護衛や拠点防衛などに従事。「ハリケーン」や「スピットファイア」、P-40 「ウォーホーク」などと互角に渡り合えるようになります。

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イタリア空軍が運用したC.202「フォルゴレ」(画像:パブリックドメイン)。

 その後、連合軍機の性能が向上すると、再びイタリア軍機は不利になりますが、今度はDB605というより強力になったドイツエンジンを使用したMC.205V「ヴェルトロ」やG.55「チェンタウロ」などを投入し対抗。イタリア降伏後は、皮肉なことにイタリア国家空軍とイタリア共同交戦空軍という敵味方に分かれて戦うことになります。

【画像】えっ…!これが「生まれ変わった戦闘機たち」です

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コメント

16件のコメント

  1. 汚名は返上です。

    名誉は挽回です。

  2. 名誉挽回か、汚名返上ではないですか。

  3. というどこかで聞いただけの知識で批判するやつらが結構いますが「汚名挽回」は別に間違った言葉というわけでもありません

    汚名を着せられた状態から挽回するという表現なので「疲労回復」などと同じ使われ方です

    これからも普通に使用していきましょう

    • そんなあなたの意見も辞書の記述の受け売りですね。

      当該説を十分に理解されていらっしゃいますか。

    • 言葉の意味は時代と共に変わるものだけど、もの書きとしては、ちょっと恥ずかしすぎるよね。

  4. タイトル気になりますね。

    元々有った汚名を取り戻したいのか?

    元々有った名誉を取り戻したいのか?

    汚名挽回は近年皮肉として使われ始めたと記憶しているけど、どうなんだろ。

    • むしろ「汚名挽回」は明治時代には使われていて「汚名返上」や「名誉挽回」こそ最近使われだした言葉みたいですよ

      汚名挽回誤用説は1976年に出版された『死にかけた日本語』という本がきっかけで拡大したらしいので、51歳ならもろにその影響を受けた世代かもしれません

  5. 汚名返上か名誉挽回です

  6. 「汚名」は返上するもの。

    「名誉」こそ挽回するもの。

  7. 汚名は返上するもので挽回するのは名誉。

  8. 汚名を挽回するのか

  9. 汚名返上、名誉挽回

  10. 汚名挽回プークスクス

  11. 汚名は挽回しちゃ駄目。

  12. 誰も記事を読んでいない説

  13. 汚名を挽回してどうなるのでしょうか。

    それを言うなら、名誉挽回 もしくは 汚名返上では?

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