遂にキタ! JAL 20年ぶりの新型国際線主力機「A350-1000」全貌現る 長~い胴体&豪華客室
超豪華客室も特徴です!
デビュー路線は「羽田~NY」
JAL(日本航空)が2023年内をめどに就航を予定している、次世代国際線フラッグシップ「エアバスA350-1000」。この実機が10月19日、完成公開(ロールアウト)されています。同社が国際線フラッグシップを更新するのは、約20年ぶりとなります。
A350-1000は、JALの現在の国内線主力機「A350-900」の胴体延長タイプになります。A350-1000は、現在長距離国際線で運航されているボーイング777-300ERの後継機として、最終的に全13機が導入される計画です。なお、今回公開された初号機のデビュー路線は羽田~ニューヨーク線を予定しています。
客室はファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラスで244席を設置。客室は全面的に刷新が図られており、ファーストとビジネスは世界初となるヘッドレスト内蔵スピーカーを導入し、ヘッドフォンを不要な仕様としたほか、JALでは初となる扉付きとすることで、プライバシー性を向上させています。また、全クラスに4Kモニター設置とBluetooth接続が可能な設備を備えます。
【了】
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