日本の「高地にある空港」トップ5はどこ? 実は“操縦の難しさ”にも直結 大空港だって難しい!
日本には100弱の空港・飛行場があります。多くの空港は平野部や海岸近くですが、なかには高地に位置しているものも。日本で高い場所にある空港のトップ5はどこで、どれくらいの高さにあるのでしょうか。
トップは「松本空港」
日本には100弱の空港・飛行場があります。多くの空港は平野部や海岸近くですが、なかには高地に位置しているもの。日本で高い場所にある空港のトップ5はどこで、どれくらいの高さにあるのでしょうか。
日本で航空会社が定期便を運航している空港のなかで、もっとも高い場所にあるのは、長野県の松本空港です。標高657mに位置し、この数値は日本では断トツです。同空港も「日本で一番空に近い空港」をアピールしています。ここには2023年11月時点で、静岡県に本拠を構えるFDA(フジドリームエアラインズ)が新千歳線、福岡線の定期便を運航しています。
それに次ぐのは、福島空港です。郡山市から南へ直線距離にして約18km、須賀川市と玉川村にまたがる丘陵地に位置し、その標高は372mです。また、『ウルトラマン』の生みの親である特撮監督、円谷英二氏が須賀川市出身であることにちなんで、空港じゅうにウルトラマンの立像などが飾ってあるのを特徴とします。11月時点で、ANA(全日空)、仙台を拠点とするIBEXが、伊丹線を定期便として運航しています。
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